ミーティングに通う内に【じゃ、これらの問題をどうしたら解消していけるのか?】に焦点を当てていく様になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも人は、【どういう過程を経て健全さを身に付けながら大人になっていくのか?】を知りたくて本を読み漁っていった。

 

 

 

 

 

エリクソンの人格発達論や、家庭内心理学に行き着いて詳しく調べていく様になった。

 

 

 

 

 

詳しく調べていけばいくほど、点と線が繋がり全体像が見えていけば見えていくほど「あぁ・・  私は回復していく為には、相当な時間を要していく事になる・・」と腹を据えざる得なかった。

 

 

 

 

傷付き体験を基に傷付いたまま悲しみや怒りを抱えたまま無意識下に押し込んだインナーチャイルドを癒していく必要があり、その子に安心感を与え、その子に新しい許可を出し再度、新たな体験や経験を通して積み直していかなきゃならないと思ったから。

 

 

 

 

そもそも、傷付いたまま悲しみや怒りを抱えたまま無意識下に押し込んだインナーチャイルドを癒していく作業に効果のあるものって実際に何があるのか?を詳しく調べていく内に【ヒプノセラピーの年齢退行】の存在を知り、自分の回復に役立てる為に習いに行った。

 

 

 

 

私には、こういう傾向があって、それが足枷になっていると認識した時にはボイスレコーダーに自分の声で入れた年齢退行を静かな空間で施し「自分の中に今現在にまで影響を及ぼしている子供時代にあった、あの日、あの時の出来事」を詳細に思い出しながら見ていく作業をしながら見つけた子に安心感を与えながら、その子に新しい許可を与え、実社会の中で、今の大人になった私が実際に実践していくっていう作業の繰り返し。

 

 

 

 

自分の中で分離しながら、はぐれて行っちゃった子を一人一人、見つけては癒していきながら自分に新しい許可を与えながら、自分にもう一度、統合させながら、実社会の中で今の大人になった自分が実践し直していくの繰り返し。

 

 

 

 

どうせなら、週4、週5でパート勤めをしているんで、どさくさに紛れて仕事しながら職場の人間関係の中で、職場=実践していく場として使って行こうと気持ちを切り替えた。

 

 

 

 

実践しながら場数を踏みながら新たな経験や体験として積み重ねて行かないと身につかないから。