■10月6日(土)佐藤優書店、店長トーク
「さいたまと私」
@大宮ジュンク堂
埼玉県の人どれ位いますか? から始まったトーク。
1/3が埼玉県民。埼玉県民以外、特に大宮以外の人、歩きにくくなかったですか?人とぶつかり易くなかったですか?と問いかけ。
佐藤さん、独自の仮説として、
埼玉、特に大宮は歩き方に特徴があり、これは氷川神社と関係があるという仮説を展開。合わせて、「“出雲”という思想―近代日本の抹殺された神々(講談社学術文庫) 」 (原武史)さんの思想を紹介。
小学校前の大宮駅の様子や、見沼用水の話。
1967年に小学校に上がり、その時の給食の話。 1年、1学期まで、脱脂粉乳。コッペパン。
夏休みから牛乳になり、パンが食パンになった話。
埼玉県が、県民意識を育成するために、学校で”埼玉県旗”を毎朝あげさせ、埼玉県歌を毎日歌ったこと。その思い出話と、歌まで披露。
(ところで、私は浦和出身で、佐藤さんとあんまり年が違わないのですが、確かに埼玉県歌、良く学校で歌いました。しかし同じような環境にいながら、埼玉県歌、一つでここまで話しに深みを持たせられるとは。。。また、そんな背景があったなんで、思ってもいませんでした。(苦笑))
小学校6年で大病。2学期をほとんど休学、その時に、お父様が自信をつけさせようと、「アマチュア無線」免許を取らせるべく、お父様から数学の手ほどきを受けた話。
学習塾(山田義塾)、中学、浦和高校の思い出。
と結構”さいたま”に関連した青年時代までの話が豊富で、どんな青春時代だったのか、雄弁に語っています。
その後、少し話は脱線して、会場を笑いの渦に。
・何故「あさひ芸能」に書いているのか、その真相。
・先日のビックリした話。 ある日突然、ゲラがきて、自分の本が出来ていて、ゲラをチェックしてくれと。
”印税無。ある講演会に行って、講演の著作権など聴かれたので、「講演料もいらない。 講演内容を何処で使って頂いても結構です。」と言った。テープを回したりとか、パンフレットや何かに使われるかと思っていたら、いつの間にか商業的な本になっていて、1冊1200円で今同時代社から出ている。 喉から心臓が出るほど若干ビックリした。 しかし、約束なので、守ります。”と。
・月刊日本 理論右翼の雑誌、抜群に面白い。植草先生話、チカンの話ではなく経済の分析論が面白い、あの事件の言い訳は全くない。 植草先生は、最近本を出されて”佐藤さんの事件も、植草さんの事件も、国策捜査だと言っている”ので個人的に注目している。何故ならば、という説明が、植草先生をたてつつ、すごい論理展開なんですが。。。(笑)
Q&Aから抜粋:
・今読んでいる本は? ナガオマサトさんのインド古典哲学、再来年頃の本のための仕込みとしたいと思っている。
・日本の民度は他の先進諸国と比べて、どう思いますか? 日本が最高です。各国も自分の民度が最高だと思っていて、それで成り立っている、このゲームは絶対自分が正しいし、民度も最高なんです。
・サウジアラビアの王制国家体制はいつまで続くか? 永遠に続くと思う、問題は、誰が王様になるかだ。今のような王様なら良いが、ウサマビィンラディンのような人が王様になるとめんどくさくなる。どういう王制かという事だ。
・連載が多いので追いきれないのでリストなどありますか? 角川のWEB国家にLISTが10月中旬に出る予定。自分でも驚いたが700を超えていた。って、そりゃ、追う読者は大変だ。どのメディアとっても佐藤さんが出ているわけ。。。。だ。(笑)
・12月に 「私のマルクス」の第2弾が出版される模様。文藝春秋出版社から、これは高校生、同志社時代まで。 「私のマルクス」の連載は続き、その後ロシアまでを3月頃出版予定。
えっつい拝
PS.ルリさん有難うございます!