■国家情報戦略 佐藤優氏+高永喆
インテリジェンス・オフィサーであった両氏の対談本。
コウさんの「北朝鮮特殊部隊 白頭山3号作戦」の出版の際に、出版社より、佐藤さんに”帯の推薦の一文”を依頼されたが、著書を読んだ佐藤さんから、面白かったので、”解説”を書かせてほしいとお願いしたーというエピソードから対談が始まります。
外務省時代から佐藤さんは、陸軍中野学校のことを調べていらっしゃいますが、コウさんとの対談を通して、更にその遺伝子がどう朝鮮半島で成長したのか、より深く感じられたのではないでしょうか。 韓国、北朝鮮での政治の舞台裏は、普段、垣間見る機会がないだけに、とても新鮮な内容でした。
そんな中で、ゾルゲ事件についても、佐藤さんの独特の見立てが面白い。 誰が一番得をしたのか。
結局イギリスだったのではないか、そこから、新の仕掛け人は、イギリスだったのではないか。。。。白洲次郎がからむんじゃないかと読み取れないこともない内容で、今後、佐藤さんが、白洲さんを調べて、発表してくれると嬉しいなと思いつつ、期待を膨らませています。
面白くて、あっという間に読んでしまった本でした。
えっつい拝
