今日はひと息ついて番外編です
✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽
小さな頃から
「手を合わせて~お不動さま~」と毎日お祈りをしていました。
「おはようございます」から「おやすみなさい」まで
お不動さまは当たり前に自分の中にも受け入れられていたと思います。
それでも、ずっとずっと受け入れられないものがありました
それは「おばけ」です。
家族も目に見えないものが見えるのです。
小さな頃から常に
「あそこに◯◯が見える!!」
「こっちに◯◯がいる!!」
「誰かが肩をとんとんしてきた!!」
「花ちゃんが◯◯連れてきた」え"ぇ"ーーーーーーーー
しまいには誰もしゃべっていないのに
いきなり母が「ん?な~に??」
…て、いやいや!
誰も話しかけてませんから
もうこんな状態、怖くて怖くて私には受け入れられませんでした。
そして、良く聞きますよね?
20才になるまでに見えなければ霊感もないし、
今後も絶対見えないよ!と
もう!!!!
それはそれは、そこめがけて一心に手を合わせましたよ
「どうかず~っとずっと見えませんように」
「見えてしまおうものなら私はこの世で生きてはいけません」
「それは神様も困りますよね?なので私には見せないでください。」
・・・と
その甲斐あって20才まで「おばけ」というおばけを見ることなく成長できたのです
バンザイをしたほどの喜び
…も束の間
ある日それは起きました
ある日の夜中寝ていると
何かが聞こえてきます。怖いーーー
怖すぎて目は絶っ対っっっにあけないぞ!と
耳を澄ませて良く聞いていると
…ん??
鈴?
キレイなキレイな鈴の音??
と思っていると
だんだんうるさく大きくなってくるその音
そうしていると・・・
弘法大師 空海?のような…
そのような感じの出で立ちの人が見える
え?見える??
そして鳴り響く鈴…
ではなく、「錫杖」(しゃくじょう)と言われるようなものでした←後々、見えていた色形を元にネットで調べました
この音がずーっとシャンシャン鳴らされている
そしてそのお方が一言発せられた
「お役目が来ました」
それは優しくも厳しく、それはそれは柔らかなお声でした。
それでもその当時の私には訳がわからず、
不動明王のご真言を唱え…
「お役目とはどういう訳かわかりません」
「私になんて!!そんなお役目…できません」
「他にも沢山、適している方がいらっしゃいます」
「どうかどうか他の方を当たってくださいませ」
手を合わせ必死にお願いしました
…という出来事があったのですが、
何だったのだろうか?と思いながらも
その当時は怖すぎて素通りしていましたら、、、
何年も経ったつい先日
今度はシャンシャンうるさく
鳴らされることもなく…
私の中で忘れ去られていた、あの声の主が現れたのです。
何度聞いても心地良く透き通る綺麗なお声。
優しくも厳しく、それでいて柔らかなお声で
今度は、
「時期がやってまいりましたよ」
そんなメッセージをもらいました。
これから私が進もうと思っている道…
ヒーラーとして
ライトワーカーとして
応援しに
背中を押しに…
動かない私のお尻を叩きに?
(きっと全てですよね)
そんなメッセージが嬉しくもあり、
心がほっこりしました