皆さまこんにちは、エメラルドです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日は面接官が面接で尋ねる質問に関して、
何を知りたいのか、その意図を想像することの
重要性をお話したいと思います。
面接で聞かれる質問に関して、皆さまは面接官が
なぜその質問をしているのか、その意図を考えたことがありますでしょうか。
多くの候補者が、質問されたことに対し、きちんと答える、ということは
とても意識しているのではないかと思います。
ですが、あまり面接官の質問の意図を考えるということは
ないかもしれませんね。 なぜならその意図を考えたとしても、
正解を知る機会はあまりないですし、その必要性はあまり感じないかもしれません。
確かに、正解は面接官によって異なりますし、わざわざ面接中に
なぜその質問をするのですか?などとといちいち聞けませんしね。
ただ、想像力を張り巡らせて、面接官の立場で何を知りたいのだろうかと答える、ということをすると
面接官のニーズに一生懸命応えようとする姿勢が見え、好印象に見えると思います。
例えば接客の場面でも、画一的なサービスを提供するか、あるいは
そのお客様をよく観察して、その人が求めているものは何かと考えてサービスを
提供するのとでは、お客様との関係性に大きな差が生まれると思います。
これと同じで、面接官との面接も要するに人間同士の会話なのです。
相手をよく理解し、相手の知りたい情報を短時間で
いかに提供できるか、です。
これができる人は、コミュニケーション能力が高く、
人間関係を上手に築いていける人、
ひいては会社が採用したい人材だともいえるでしょうね。