皆さま こんにちは、エメラルドです。
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残暑厳しい毎日ですね、、体調を崩さないようお気をつけ下さいね。

今日は、面接官との距離感をテーマにお話したいと思います。

距離感と言っても、物理的な距離ではなく、心の距離についてです。

私が候補者にお会いしていて思うのは、コミュニケーション能力に

長けている候補者は、面接官との心の距離を縮めるのがとても上手です。

相手の様子を見て、馴れ馴れしくならない程度に人間味のある

親しみやすい雰囲気で話してきます。

以前に、面接官は一緒に働きたい人を採用するとお話しました。

なかなか高度ではありますが、面接官と心の距離を縮められたら

面接が成功する可能性が高いと言えると思います。


一般的に面接の際は、礼儀正しくしなければ、よい印象を見せなくてはと思い、

普段使わない堅い言葉を使ったりすることもあるでしょう。

これが面接官には不自然に見え、かえって印象も良くならないですし、

心の距離も縮まりません。 

自然に、等身大の自分で面接に臨むことがとても重要なのです!

完璧な人なんていないですし、完璧でなくても素直に人に教えを請い、

人と協力して、それに感謝できる人は組織には

よい影響を与えます。

そもそも面接官も人間、完璧は求めていないのではないでしょうか。

ですので、完璧を目指すのではなく、

自分の長所をアピールしつつ、

短所にも触れ、それを笑いに変える、

くらいの方が面接官とのコミュニケーションが弾み、

心の距離が縮められると思います。

 

面接と言っても、特別な場面ではなく、

人間同士のコミュニケーションです!