皆さまこんにちは、エメラルドです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今日は、質問に対する答えを的確に答えることの
大切さ、についてお話したいと思います。
「質問に対する答えを答える」って当たり前でしょう、
と思われる方もいるでしょうね。
ですが、面接の場面では、この「当たり前」が
緊張しているからか、意外とそうではないことも多いのです。
例えば、「何か質問はありますか?」と聞いたことに対し、
自己PRのような内容を話す候補者が本当に多いです。
それが起こった時、面接官は何を考えているでしょうか?
「あれ?質問を尋ねたのに、PRを話されているから
質問はなかったのかな?」
「私の質問内容を聞いていなかったのかな?」
「自己主張が強い方なのかな?」
いずれにせよ、疑問符が頭に浮かんでいることと思います。
もし質問がなく、自己PRをしたいということであれば、
「質問はありませんので、よろしければこちらから
お話してよろしいでしょうか。」と一言言えば
問題ないのですが、何も言わずにPRを始めると、
面接官は?と思ってしまいます。
皆さまも日常生活で、自分が聞いた質問に対し、
全く違う内容が返ってきた場合、
「私が聞きたいことは、それじゃないんだけど、、」と
思いませんか?
面接でも同じです。 内容そのものもそうですが、
質問の意図を汲み取り、答えることや、
言葉のキャッチボールができるかがとても重要なのです。
質問を聞いたのにPRが返ってくると
面接官の中では、聴きたい内容が確認できず、
消化不良な気持ちになります。 これが続くと
「あまり人の話を聴いていないのかな」という
印象になってしまいます。
面接官の質問はしっかりと確認しましょう!
そして、その質問に対する答えになって
いるかどうかも確認することが重要です。
もしも自信がない場合、
「答えになっていますでしょうか?」と
逆に質問するのもよいコミュニケーションの一つです。