皆さまこんにちは、エメラルドです。

いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます!

前回の更新から少し時間が経ってしまい、

早くも8月がやってきますね、、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

今日は、面接官と応募者の間で起こりがちな

理解のギャップをテーマに、お話したいと思います。

 

例えば、応募者が会社の志望動機で下記のように答えたとします。

「御社に大変興味があります」 

「○○という商品が特に魅力的だと感じました」

 

恐らく応募者からすると、

「事前に会社の商品の情報も調べて答えられたので、

興味があることが面接官に伝わっただろう」と思っていることでしょう。

 

ですが、残念ながら面接官は、「本当はどこまで興味があるのだろうか」

と思っている可能性があります。 それはなぜでしょうか?

 

なぜなら、「どうして興味があるか、商品の何に魅力を感じたのか」という

具体的な点を話していないからです。つまり、簡単に言いますと、

「いいと思います」という感想しか答えていないという印象です。

 

上記のような答えをする候補者に、「どんなところが魅力的ですか?」と

更に尋ねてみると、あいまいな答えしか返ってこないことが多いです。

恐らく、事前に「何に」「なぜ」興味を持ったのか、もう少し分析した方がよかった

ということだと思います。

 

応募者からすると、興味があると言ったのに

そうはとってもらえないのですか、と思うでしょうね。

ここが、面接官と応募者の理解のギャップです。

 

単に興味があります、魅力を感じます、だけですと、

候補者の興味の度合いが図れません。

面接官としては「我が社で、腰を据えて

働くという覚悟と決意があるのだろうか」

と心配になってしまうのです。

 

応募者が伝えたいメッセージを、

理解のギャップなしに面接官に正しく伝える

にはどう伝えれば、伝わるか。

このギャップを埋める作業を

事前準備として行うことが、面接成功の

重要なポイントだと思います!