なんだか生々しいブログになってしまった…まぁ、こんなこと日記には書きたくないし、人に見せるためのものでもないからいっか。






伝えたいことの1割も伝えられていないような気がするけど、ともかく、終わらせた。



話しているうちに、罪悪感に追われた。自分が間違っているような気がして、無駄に自分を責めたのが半分。今更になって嫌われるのが怖くて、良い顔したくて、自分を責めることに逃れたのが半分。
人を傷つけるのが、そう感じるのはお門違いだとわかっていても、怖くて仕方がない。だから円満に収めようとした。

実際彼は、自分を責めんといてよ と慰めてきた。
本当は、どれだけ傷ついたと思ってるの、自分勝手だよって言いたかった。自分で言えなかったくせに、自分の非に気付かない彼にイライラした。


次誰かと付き合うときに、同じことして欲しくないのになぁ。また傷つく誰かがいるのかもしれない。 自分から好きになった相手には言えたのに、相手の好意から始まった恋愛には何も言えないなんて。


まぁ、でもとにかく、1時間かかったけど、1番言うべきことは言えたから、今の私の精一杯ができたから、いいのかな。って納得させてみる。これが私の限界。情けないけど。




冷静な判断なのかわからないけど、でもやっぱり半分以上は私が悪いのかなと思う。
なんというか、(自分から好きになっておいて)3ヶ月で冷めるのも、別れる気はないくせにあからさまな言葉を口にするのも、人間としてどうかと思うけど(終わりにすることを選んだのは、人間としての彼が尊敬できないって思ったのもあるし)、
私はとにかくそのあとの対処を、まちがえた。


その日に終わらせればよかったのかもしれない。
そうじゃないなら、もっと早いうちにどれだけ考えてるのか、苦しんでいるのか、辛いのか、伝えるべきだったんだよ。
何も言えない2ヶ月間で積み上げられたのは、彼への不信と恐怖だけ。もう後戻りできなくなっちゃった。私が。彼の気持ちは100%ととは言えなくとも戻ってはいたのに。
話しながら、あぁ本当にバカだなぁと思った。


多分、根本からうまくいかなかったのもあると思うんだけど。
何がそう思わせたのかわからないけど、彼は甘えられる人として私を選んだ。それを知っていたから、彼の前では大人で、寛容で、許す人であろうとした。それがそもそも無理なことだったんだよね。

そして、その無理をしようとして私は最初の失敗をした。寛容の意味をはきちがえてた。いや、わかってたけど、寛容でなかったら私の価値はないと思ってたんだ。
多分、これが彼の冷めた原因なんだと思う。無意識であったとしてもね。

3月に2回目の罪を犯した。全く彼を責めなかった、ただ悲しいだけだった。
好きだからってのもあるし、自信がないから理不尽さに気づかなかったのもある。
けど、大人でありたいって気持ちもあったのは確か。ただ待とうって思ってた。

結局、私が「年上の彼女」に固執しちゃったから何も言えなかった。けど、やっぱりそれを演じるのは無理で、無理を重ねた結果、もう後戻りできないところまで心がきてしまった。



考えれば考えるほど、出てくるな 笑
収拾がつかない…




もっと病むかと思ってたけど、それは当日だけだった。辛いとか思わないのは薄情な気がするけど、別れて正解だったなってのは身をもって実感してる。思った以上に抱えていたんだなって。自分がかわいそうになったぐらいに。
そんなこんなで2ヶ月ずっと心臓が痛くて、やけ食いして、考えてしまう夜は早く寝たくて…
なんて生活してて、ストレスがかなりたまってたんだ。
翌日から無駄にお腹が空かなくなった。ずっと4年間悩まされてた胃腸の痛み苦しさまでもが拭い去られた。解放された。身体が軽い。



これを、羽にできたらいい。