5月16日、兵庫県立美術館で開催されている
「超・大河原邦男展-レジェンド・オブ・メカデザイン-」
に行って来ました
大河原邦男と言えば、
『機動戦士ガンダム』に登場する
モビルスーツのメカニックデザイナー…
その他にも「科学忍者隊ガッチャマン」、
「タイムボカンシリーズ」など数々ののメカデザインでも
良く知られていますね
その大河原邦男氏の展覧会…
今までに携わって来た作品の原画や設定資料などが
一堂に見る事が出来ます
中でも、
「機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士」
「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙」
での、販売促進用に描かれたポスターの原画が
展示されると言う事で、
それが見たくて行って来ました
「機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士」販促用B全ポスター原画
「機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士」販促用B2ポスター原画
「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙」販促用B2ポスター原画
全てポスターは入手していたので、
とにかく原画が見たかった…
で、気付かされた事は、
B全ポスター原画が、ほぼ実寸サイズで描かれていた事…
通常実際サイズよりは大きく制作して
それを縮小するのが一般的ですが
これを見る限りは大きくはなかったです
それだけ精細でクオリティが高く描かれていたのは
実際に見て驚かされました
「ここまで描くの!」
と言う細かな描写まで見てとれましたから…
他のクリエイターの方達とは違う、
独自のタッチが知る事が出来たのは収穫でした
そしてもう一つの目的は、『装甲騎兵ボトムズ』の
「スコープドッグ ブルーティッシュカスタム」
実寸大(1/1)モデルの展示…
通常は撮影禁止ですが、入場者数が5万人を突破したと言う事で、
特別に撮影許可(しかし限定指定日だけのみ)が下り、
撮る事が出来る様になりました
5万人以前の入場者は撮影出来なかった訳で、
それ以降に撮影のためだけのリピーターがまた増えたそうです
制作者は、鉄鋼アーティストの倉田光吾郎…
細部まで、こだわりぬいたディテール…
総重量は約2トン、
スコープは、標準、望遠、特殊対象物仕様の3タイプ
ブルーティッシュカスタムは『装甲騎兵ボトムズ』に登場する
ブルーティッシュドッグをモデルにしたオリジナル機体…
このカットは、CPLフィルターを使って光沢を魅き立てています
モデルとなったブルーティッシュドッグは、
パーフェクトソルジャーのフィアナが、
第1部ウド編で乗っていたAT(アーマード・トルーパー)…
スコープドッグをベースに改造された機体で、
パーフェクトソルジャーとしてのフィアナの能力に合わせ、
常人では扱えない高度なチューニングが施されているのが特徴
と、解る人には解る解説でした
撮影場所は、原画などの作品保護のため、
わざと照明が落としてあるので、かなり暗かったです
このカットは、
前例とは逆にCPLフィルターを使って光沢を押さえています
好みによって分かれるところですね…
携帯やコンパクトカメラなどは、オート感度補正で十分映りますが、
(但し、この手のカメラは、コントラストがキツくなり過ぎる)
デジタル一眼レフの場合は、
ISO800で、シャッタースピードは、1/10ぐらいが適正かと…
手ぶれが怖いので、
私は、1/15で撮って、あとは、RAW現像で補正しました
色温度は、タングステン・白熱灯より、もう少し下げて、
そのあとにホワイトバランスの微調整で良い感じになると思います
私は、出遅れて(広島や、葵祭の撮影があったので)しまい、
終了間際(撮影許可日は17日が最終)の駆け込みで
何とか撮る事が出来たのでした…
これを見て、アラフォー(35歳~45歳)、
アラフィフ(45歳~55歳)辺りの男子は、
血が騒いでいるのではないですか…
この画を見て、さらにもっと熱くなって下さい (⌒0⌒ゞ
これだけの出展数は今後無いかもしれませんね
大河原邦男…偉大なるメカニックデザイナー
の恩恵を、これからも楽しみにしています
「超・大河原邦男展-レジェンド・オブ・メカデザイン-」
に行って来ました
大河原邦男と言えば、
『機動戦士ガンダム』に登場する
モビルスーツのメカニックデザイナー…
その他にも「科学忍者隊ガッチャマン」、
「タイムボカンシリーズ」など数々ののメカデザインでも
良く知られていますね
その大河原邦男氏の展覧会…
今までに携わって来た作品の原画や設定資料などが
一堂に見る事が出来ます
中でも、
「機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士」
「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙」
での、販売促進用に描かれたポスターの原画が
展示されると言う事で、
それが見たくて行って来ました
「機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士」販促用B全ポスター原画
「機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士」販促用B2ポスター原画
「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙」販促用B2ポスター原画
全てポスターは入手していたので、
とにかく原画が見たかった…
で、気付かされた事は、
B全ポスター原画が、ほぼ実寸サイズで描かれていた事…
通常実際サイズよりは大きく制作して
それを縮小するのが一般的ですが
これを見る限りは大きくはなかったです
それだけ精細でクオリティが高く描かれていたのは
実際に見て驚かされました
「ここまで描くの!」
と言う細かな描写まで見てとれましたから…
他のクリエイターの方達とは違う、
独自のタッチが知る事が出来たのは収穫でした
そしてもう一つの目的は、『装甲騎兵ボトムズ』の
「スコープドッグ ブルーティッシュカスタム」
実寸大(1/1)モデルの展示…
通常は撮影禁止ですが、入場者数が5万人を突破したと言う事で、
特別に撮影許可(しかし限定指定日だけのみ)が下り、
撮る事が出来る様になりました
5万人以前の入場者は撮影出来なかった訳で、
それ以降に撮影のためだけのリピーターがまた増えたそうです
制作者は、鉄鋼アーティストの倉田光吾郎…
細部まで、こだわりぬいたディテール…
総重量は約2トン、
スコープは、標準、望遠、特殊対象物仕様の3タイプ
ブルーティッシュカスタムは『装甲騎兵ボトムズ』に登場する
ブルーティッシュドッグをモデルにしたオリジナル機体…
このカットは、CPLフィルターを使って光沢を魅き立てています
モデルとなったブルーティッシュドッグは、
パーフェクトソルジャーのフィアナが、
第1部ウド編で乗っていたAT(アーマード・トルーパー)…
スコープドッグをベースに改造された機体で、
パーフェクトソルジャーとしてのフィアナの能力に合わせ、
常人では扱えない高度なチューニングが施されているのが特徴
と、解る人には解る解説でした
撮影場所は、原画などの作品保護のため、
わざと照明が落としてあるので、かなり暗かったです
このカットは、
前例とは逆にCPLフィルターを使って光沢を押さえています
好みによって分かれるところですね…
携帯やコンパクトカメラなどは、オート感度補正で十分映りますが、
(但し、この手のカメラは、コントラストがキツくなり過ぎる)
デジタル一眼レフの場合は、
ISO800で、シャッタースピードは、1/10ぐらいが適正かと…
手ぶれが怖いので、
私は、1/15で撮って、あとは、RAW現像で補正しました
色温度は、タングステン・白熱灯より、もう少し下げて、
そのあとにホワイトバランスの微調整で良い感じになると思います
私は、出遅れて(広島や、葵祭の撮影があったので)しまい、
終了間際(撮影許可日は17日が最終)の駆け込みで
何とか撮る事が出来たのでした…
これを見て、アラフォー(35歳~45歳)、
アラフィフ(45歳~55歳)辺りの男子は、
血が騒いでいるのではないですか…
この画を見て、さらにもっと熱くなって下さい (⌒0⌒ゞ
これだけの出展数は今後無いかもしれませんね
大河原邦男…偉大なるメカニックデザイナー
の恩恵を、これからも楽しみにしています