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福岡の中心より愛を叫ぶ!~DQMSLに愛を込めて~

プロレスLOVE!大河ドラマLOVE!ドラクエLOVE!な生粋の九州男児・ShiningWizardが、プロレス感想記事・大河ドラマ感想記事・DQMSL日記など色々書いてます。

読者の皆さ〜ん・・・愛してま〜〜す!!

皆さん、こんばんは!ニコニコ

 

 

久しぶりに鎌倉殿感想ブログ書きます!

 

っていうか、

 

最終回終わっちゃったけど(笑)あせる

 

 

いつも書こう書こうと思いつつ、

 

書くならきちんとしたブログを書きたいし、

 

あれもこれも書きたいと思い出すと、

 

結局書けずじまいでズルズルと最終回まで来てしまいましたショック

 

 

 

・・・と、

 

まぁ、言い訳はこれくらいにして、

 

いつも感想ブログを楽しみにして頂いていた大河ブロ友さん、

 

ご期待に沿えない一年間で申し訳ございませんm(__)m

 

 

 

 

さてさて、

 

最終回が終わって一週間近く過ぎようかとしてますが、

 

正直、自分はいまだに最終回のラストの余韻を引きづっているというか、

 

鎌倉殿ロスがハンパないですぐすん

 

 

 

とりあえず色々書きたいけど長くなるので、

 

最終回のあれやこれやをザっと書いていきます。

 

それでも長くなるかもしれませんが(笑)、

 

よろしければお付き合いくださいませ!ニコ

 

 

 

 

 

まずは、

 

オープニング、

 

来年の大河主役、松潤家康登場のサプライズにびっくり。

 

 

来年の大河主役がフライング出演というのは大河初なのでは?

 

以前、『真田丸』の作中で、

 

翌年の大河ドラマ『おんな城主直虎』への、

 

エールともとれるセリフが出てきたのは記憶に新しいですが、

 

主役がセリフ付きでガッツリ出演するのは初めて見ました。

 

これは、小栗旬さんのアイディアだったらしいですけど、

 

面白い試みでしたね!ニコニコ

 

 

 

 

 

 

他、

 

個人的に印象的なシーンをざっと挙げていくと、

 

 

文覚、久々の再登場クソワロタ!ゲラゲラ

 

ワレ、生きとったんかい!?wwwww

 

上皇様の頭にかぶりつくのは意味不明でしたが(笑)、

 

これは台本通りだったのかアドリブだったのかが気になります(笑)にやり

 

歌舞伎役者たちの戯れが過ぎる(笑)ゲラゲラ

 

 

 

 

 

 

 

実衣ちゃん、

 

まさかのゲンダーウン降臨(笑)

 

これには天国の全成さまもニッコリ(笑)ほっこり

 

全成役の新納さんもTwitter上で加勢?してましたね。

 

癒し枠の良き夫婦で大好きでした!ニコニコ

 

実衣ちゃんも色々名言(迷言?)あったけど、

 

個人的には・・・

 

 

コレが好き(笑)ゲラゲラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のえさん、ついに正体を現す。

 

やはりのえさん(伊賀の方)毒殺説を描きましたね。

 

のえさん初登場時は、

 

やけにしおらしい態度が妙に違和感を抱かせたものですが、

 

その裏表ぶりが際立つにつれ、

 

のえ役に菊地凛子さんをキャスティングした真価が発揮されたと思います!

 

最後の小四郎へのメンチ切りの迫力よ(笑)ガーン

 

陰で小四郎の事を”辛気臭い”だの散々言ってましたが、

 

個人的には、

 

義時・泰時親子の事を、

 

「気持ち悪いったらありゃしない!」 

 

・・・と言い捨てたシーンで爆笑しました(笑)ゲラゲラ

 

でも・・・

 

 

小四郎がもう少しのえさんの事にも気にかけてあげていれば・・・と、

 

ちょっとのえさんに同情しちゃう面もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

トウちゃん、

 

暗殺稼業から足を洗って、

 

孤児たちに武芸を教える事になったのは良かったけど、

 

殺気こもり過ぎワロタ!ゲラゲラ

 

三谷さんからは、

 

当初、トウは不幸な結末になると言われていたらしいですが、

 

将来の希望となる存在として描かれる事に変更されたとの事。

 

トウちゃんには幸せになってもらいたかったので良かったです♪ニコ

 

トウ役の山本千尋さん、

 

個人的には初めて知った女優さんだったのですが、

 

さすが武術大会の世界チャンピオンというだけあって、

 

立ち回りが素晴らしかったですね!アップ

 

特に頼家さま暗殺シーンの、

 

泰時、鶴丸コンビを一蹴した立ち回りが印象深いです。

 

三谷さんが、

 

”トウ”という名前を、

 

豆板醤のトウから付けたというのは笑いましたが(笑)にやり

 

 

ちなみにトウちゃんに教えられている13人の孤児たちの中に、

 

小栗旬さんの娘さんが混ざっていたという噂ですが、

 

一体どの子だったんだろう?うーん

 

 

 

 

そして、

 

盟友・三浦平六義村との最後の語らい。

 

 

裏切りに裏切りを重ねてきた平六が、

 

最後に受けた報い?

 

自分が調達した毒を混ぜたと思しき酒を、

 

小四郎にすすめられ、意を決して飲み、

 

思いの丈をぶちまけるシーン。

 

初めて平六の胸の内が語られる緊張感あるシーンだったのに・・・

 

 

毒じゃなかったと分かった途端のこのリアクションwww

 

これがプラシーボ効果というやつか(笑)得意げ

 

このシーン、

 

2回目に見ると、

 

毒じゃないと分かっているから、

 

平六のオーバーなリアクションで爆笑しました(笑)ゲラゲラ

 

小四郎と平六、

 

いろいろあったけど、なんだかんだで無二の友でしたね。

 

そりゃあ、今の時代とは価値観も倫理観も違うので、

 

今でいう親友とはちょっと違う関係性かもしれませんが、

 

あの血で血を洗う権力闘争が繰り広げられた鎌倉で、

 

お互い生き延びてきたわけですから。

 

「これからも北条は三浦が支える」

 

・・・と小四郎に誓った平六のセリフ、

 

襟を触らなかったので本心だったと信じたいですほっこり

 

 

しかし平六よ・・・

 

 

 

「おなごは皆キノコ好き」

 

・・・の嘘を吹き込んだのはお前だったんかーい!?www

 

伏線回収お見事でした(笑)にやり

 

 

 

 

 

そして、

 

全視聴者をザワつかせた衝撃のラストシーン。

 

 

 

前回の予告時点で明らかになっていた、

 

小四郎が何かを見て驚いている画像、

 

あの黒いシルエットは何だろう?・・・と、

 

ずっと気になっていたのですが、

 

まさか薬を捨てている政子の手のシルエットだったとはえーん

 

息子・泰時のために、

 

まだ自らの手を汚そうとする小四郎を見かねて、

 

「私たちは長く生き過ぎたのかもしれない」

 

・・・と言って、小四郎の薬を捨ててしまう政子。

 

息絶えようとする小四郎に、

 

「ご苦労さまでした、小四郎」

 

・・・と声かけながら涙する政子。

 

 

 

 

「姉上・・・」

 

・・・と一言つぶやいて息絶える小四郎。

 

 

 

そして、

 

まさかの政子のすすり泣きエンド。

 

 

 

 

長年大河ドラマを見てきていますが、

 

こんな終わり方は初めてではないでしょうか。

 

 

個人的には少し前から、

 

最後に小四郎に引導を渡すのは政子なのでは?

 

・・・と思ったりしていましたが、

 

まさかこういう描き方は予想してませんでした。

 

 

最終回の台本が出来上がったのを見て、

 

小栗旬さんと小池栄子さんは、

 

「コレをやるのか!」

 

・・・と絶句して震えたと言われてましたが、

 

その意味が分かった気がします。

 

 

どういう心境で政子は薬を捨ててしまったのか?

 

どういう心境で小四郎は「姉上」とつぶやいたのか?

 

色々考察は分かれる所ですよね。

 

 

演じた小池栄子さんご本人は、

 

決して頼家を殺された単純な恨みからと受け取って欲しくないし、

 

そう思いながら演じた

 

・・・という主旨の事を語っておられましたが、

 

自分もそう思います。

 

 

北条泰時の名を輝かせるために、

 

「この世の怒りと呪いを全て抱えて地獄へ行く」

 

・・・という痛々しすぎる小四郎を、

 

もう楽にさせてあげたいという姉としての気持ち、

 

ずっと小四郎一人に厳しい決断を下させてきた、

 

頼朝と共に鎌倉を作り上げてきた一人としての、

 

責任感というか罪悪感というか、

 

そんな想いもあったのでは?と思ったりします。

 

 

 

実際、このラストシーン、

 

本来ならば政子は最後に小四郎に寄り添うことなく、

 

小四郎は、

 

政子から離れた所で一人絶命する予定だったらしいですが、

 

演じていた小池栄子さんご本人が、

 

苦しむ小四郎の姿を見て気持ちを抑えきれず、

 

たまらず小四郎に寄り添い顔に手を添えた

 

・・・とおっしゃっていました。

 

 

 

 

この『鎌倉殿の13人』という作品、

 

演出するにあたって、

 

演じる俳優さんのその時その時の感情を大切にする

 

・・・という主旨の事を、

 

チーフ演出の吉田照幸監督はおっしゃってましたが、

 

ラストシーンもまさにそういう感情が生み出したものだったんでしょうね。

 

 

 

三谷さんの脚本が面白くて素晴らしかったのはもちろんですが、

 

映像化するにあたっては、

 

現場の演出の方や俳優さんの感情というものも大事であり、

 

そこを最大限引き出してくれた、

 

チーフ演出の吉田さんの功績も素晴らしかったと、

 

自分は声を大にして言いたいです。

 

 

 

 

 

もちろん、

 

小栗旬さんを始めとした全出演者の皆さんの演技力や、

 

制作に携わった全スタッフの皆さんの陰の努力にも、

 

一年間本当にお疲れ様でしたと言いたいし、

 

本当に本当に感謝です。

 

 

 

 

素晴らしい作品でした!ニコニコ

 

納得のいくラストシーンでした!ニコニコ

 

長年大河ドラマを見続けてきた自分ですが、

 

殿堂入りさせたいくらいの名作になったと思います。

 

一年間、中だるみする事なく飽きることがなかった。

 

何ならもう毎年エンドレスで放送してもらいたいくらい(笑)にひひ

 

とりあえず自分は、

 

完全版DVDボックスを揃えようと思ってます!チョキ

 

 

 

 

その前に、

 

さしあたっては総集編!

 

地上波で12/29放送!

 

 

 

 

そして、

 

グランドフィナーレの様子が、

 

地上波でも12/27放送!

 

 

 

関連情報 関連番組 12/27(火)放送!「グランドフィナーレ~『鎌倉殿』の最後の一日~」 | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

 

 

 

この2つは絶対見逃せませんよ!皆さん!

 

 

 

 

 

まだまだ語りたい事はありますが、

 

それは年内もう一回別記事で書きたいと思います。

 

今度は、

 

エバン・コールさん作曲のサントラについてをメインに、

 

鎌倉殿の13人の一年間を振り返れたら・・・と考えてます。

 

 

 

 

 

では、また~!( ´Д`)ノ~バイバイ