【大河ドラマ】道三ロス&叔父上ロス | 福岡の中心より愛を叫ぶ!~DQMSLに愛を込めて~

福岡の中心より愛を叫ぶ!~DQMSLに愛を込めて~

プロレスLOVE!大河ドラマLOVE!ドラクエLOVE!な生粋の九州男児・ShiningWizardが、プロレス感想記事・大河ドラマ感想記事・DQMSL日記など色々書いてます。

読者の皆さ〜ん・・・愛してま〜〜す!!

皆さん、こんばんは!ニコニコ

 

 

超久々のブログ更新ですあせる

 

 

しばらく更新が滞っていたのは、

 

コロナの影響というより、

 

今年に入ってからプライベートでずっとバタバタと忙しく、

 

なかなかブログをゆっくりと書く時間が取れなかったからなのです。

 

とりあえず、

 

自分はコロナに負けず元気に過ごしておりますが、

 

皆さまはいかがお過ごしでしょうか?ほっこり

 

 

 

さて、

 

久々のブログは大河ドラマネタです。

 

 

 

今年の大河ドラマ『麒麟がくる』

 

めちゃくちゃ面白いですね♪ニコニコ

 

 

 

『麒麟がくる』は世間の評判もなかなか上々で、

 

私の周りでも、

 

普段はあまり大河ドラマを見ないけど、

 

今年に限っては毎週欠かさず見ているという方もチラホラいらっしゃって、

 

大河ドラマファンとしては嬉しい限り♪ニコニコ

 

 

 

比較的なじみが深い戦国時代が舞台という事に加え、

 

硬軟織り交ぜたストーリー展開、

 

バランスの取れたキャスティングと実力派俳優たちの熱演。

 

毎週見ていてもあっという間の45分で全く飽きさせないですよねー。

 

 

 

そんな息もつかせぬ展開の中、

 

物語序盤において、

 

ひときわ存在感を放っていた、

 

本木雅弘さん演じる斎藤道三が、

 

先日放送された「長良川の対決」において、

 

とうとう討ち死にしてしまいました・・・(´Д⊂

 

 

 

道三が息子・高政に討たれるというのは史実なので、

 

分かっていた事で覚悟はしていたのですが、

 

もうモッくん道三に会えないのかと思うと悲しい・・・しょぼんしょぼん

 

 

剃髪した、

 

入道バージョンの道三もカッコよかった!

 

 

最後、

 

息子・高政に抱きつくような形で息絶えたのが切なかった・・・えーん

 

 

 

モッくんが演じる斉藤道三は、

 

佇まいから仕草から口調から、

 

どれをとってもカッコよすぎて毎回シビれてましたよ!(笑)ラブラブ!

 

(↑特にこの表情が好きww)

 

 

 

 

第2回の放送のラストで、

 

娘婿でもある土岐頼純を毒殺したシーンは、

 

美濃のマムシらしさ爆発で、

 

久々にドラマ見ていて鳥肌が立ちましたよ(笑)叫び

 

 

 

 

 

そんなマムシらしい狡猾さに加えて、

 

時折りお茶目な面も見せてくれたり、

 

恐ろしくもチャーミングな斎藤道三を、

 

モッくんが見事なまでに演じてくれましたよね♪ニコニコ

 

 

 

高政と雌雄を決する最後の一騎打ちのシーンも良かったけど、

 

個人的には、

 

その前の回の、

 

十兵衛(光秀)との最後のシーンがグッときました。

 

 

 

「人の上に立つ者は正直でなければならぬ。

 

 偽りを申す者は、必ず人を欺く。

 

 人を欺くものは国を欺く」

 

 

 

 

「わしも美濃一国で終わった。

 

 しかしあの信長という男は面白いぞ。

 

 あの男から目を離すな。

 

 信長とならそなたやれるやもしれぬ。

 

 大きな国を作るのじゃ。

 

 誰も手出しの出来ぬ大きな国を。」

 

 

 

 

まぁ、

 

散々、敵や味方を欺いてきたアンタが言うか?

 

・・・というツッコミどころはありますが(笑)、

 

この、

 

十兵衛への遺言ともとれる2つのセリフは、

 

視聴者の心にも大きく響きました。

 

 

このシーンは、

 

次第に後光が射すモッくん道三の立ち姿や、

 

ひたすら道三の言葉を胸に刻む十兵衛の表情や、

 

効果的なBGMも含めて、

 

本当に素敵なシーンに仕上がっていて、

 

とても印象的でしたよね。

 

 

 

 

 

印象的なシーンといえば、

 

道三もそうですけど、

 

西村まさ彦さん演じる、

 

十兵衛の叔父上・光安との別れも切なかった・・・しょぼんしょぼん

 

(↑この哀愁漂うショットが泣けるほど好き)

 

 

 

長年死守してきた明智城を、

 

家督を継いだ道三の嫡男・高政の命により、

 

明け渡さねばならなくなった事を悟った叔父上が、

 

可愛がっていた鳥を逃がし、

 

十兵衛に言ったセリフが泣けた・・・しょぼん

 

 

 

「美濃が新しい国になるという。

 

 それもよかろう。

 

 しかし、あの高政ごときに

 

 わしの命を預けようとはゆめゆめ思わぬ!

 

 道三様のためなら、

 

 心おきなく一踊りできる!」

 

 

 

 

この斎藤家のお家騒動は、

 

親子の確執や弟殺し、親殺しと、

 

戦国の世の惨い部分ばかりではありましたが、

 

この光安のように、

 

最後まで主君に忠誠を尽くす、

 

武将としての矜持のようなものを見せられると、

 

現代人が忘れかけている義理人情のようなものを感じずにはいられません。

 

そういえば十兵衛も、

 

道三に付くか、高政に付くか、

 

思い悩んだ末、

 

やはり最後に出した結論は道三に付く事でした。

 

あんなに道三のことを、

 

「ケチ」だの「どちらかといえば嫌い」だのと言ってたけど(笑)、

 

やはり、

 

道三の武将としての器の大きさ、誇り、

 

そして、長年の恩義を返す事を貫こうとしたのでしょうね。

 

(↑主君・道三の亡骸に向かって一礼して去るシーンも好き)

 

 

 

主君・斎藤道三、

 

叔父上・明智光安との別れ、

 

そして、

 

長年父が守ってきた明智の郷との別れ、

 

さまざまな無念の想いを胸に、

 

越前に逃れた十兵衛がどんな動きを見せるのか?

 

今後も楽しみにしたいと思います♪ニコ

 

(ユースケ・サンタマリアさん演じる朝倉義景に期待♪)

 

 

 

そして、

 

今後に関して言えば、

 

コロナの影響による撮影中断で、

 

もう少ししたら放送休止期間が続きそうですが、

 

とにかく、一視聴者として切にお願いしたいのは、

 

当初の脚本構想を1話も削る事無く、

 

越年してもいから、

 

しっかり全話完結して欲しいという事です。

 

 

 

桶狭間の戦いや、

 

クライマックスの本能寺の変、山崎の戦いはもちろんですが、

 

せっかく京サイドの面々(将軍義輝、松永久秀、三好長慶、細川藤孝ら)も、

 

豪華キャストで固めているだけに、

 

普段あまり大河ドラマでは描かれてこなかった、

 

京都の争乱もしっかり描いてほしいと、

 

個人的には思います。

 

 

 

将軍義輝の豪快な討ち死にシーンはあるのか?

 

”戦国のボンバーマン”松永久秀の大爆死シーンはあるのか?

 

 

 

ワクワクしながらまってます(笑)にやり

 

 

 

 

最後になりましたが、

 

斎藤道三役の本木雅弘さん、

 

明智光安役の西村まさ彦さん、

 

素晴らしい熱演、本当にお疲れ様でした!m(__)m

 

感動をありがとうございました!ニコニコ

 

間違いなく、

 

大河ドラマ史上に残る屈指の名演だったと断言できます!

 

 

 

しばらくは、

 

道三ロス、叔父上ロスに悩まされそうですが、

 

これからも『麒麟がくる』、

 

毎週楽しみにしています♪ニコニコ

 

 

 

 

では、また~!( ´Д`)ノ~バイバイ