皆さん、こんばんは!
今夜の名言も、
漫画『聖闘士星矢』より。
紫龍 おまえは
自分のためよりも義のために生きる男・・・
人のために命を捨てられる男・・・
情のためよりも
義のために生きることは素晴らしいが・・・
悲しいな 紫龍よ・・・」
「紫龍よ
おまえには人の情愛がわからんか・・・
おまえが死ねば
春麗がどんなに悲しい思いをするか・・・
正義のため
多くの人々のために闘うのは
確かに尊いことじゃが・・・
しかし
全世界を敵にまわしても たったひとりの人を愛する・・・
そんなことがあってもよいのではないかと思うが・・・の」
「シ・・・シオンよ
みせかけの命が・・・若さが・・・
それほどうれしいか・・・
い・・・命とはただひとつのもの・・・
それゆえに何よりもかえがたく尊く
光り輝くものだとは思わんのか・・・」
「紫龍よ さらばだ・・・
よいか・・・
おまえは決して死ぬんじゃないぞ・・・」
【天秤座(ライブラ)童虎(ドウコ)】
天秤宮を守護する天秤座(ライブラ)の黄金聖闘士。
紫龍の師であり、
「老師」と呼ばれすべての聖闘士の尊敬を集めている。
243年前の前聖戦では、彼とシオン2人だけが生き残ったという。
紫龍の弟子入りより以前から、
捨て子だった少女春麗を拾って育てていた。
サガからは、老齢ながら全聖闘士中で最強と評されていた。
教皇亡き後(十二宮編以降)は、
事実上の聖闘士の最高指導者となっており、
五老峰にありながらすべての聖闘士たちに指令を与えている。
18歳の時に先代アテナより
MISOPETHA-MENOS(ミソペサメノス)と呼ばれる仮死の法を受け、
この法の効果により
心臓が1年で10万回(1日の平均的な心臓の鼓動)しか動かない状態になっており、
五老峰より西に千キロの巨塔に封印されていたハーデスの封印を監視、
なおかつ仮死状態となった身体を休ませていた。
つまり、童虎の肉体にとっては、
243年という長い年月も243日間分の加齢にしか過ぎず、
ハーデス軍の侵攻にあたり、肉体は全盛期の18歳の姿に若返り、
243年ぶりに聖衣をまとって戦いに臨んだ。
老師は紫龍の師匠であり、
紫龍を聖闘士として育てるべく、
厳しい修行を課す一方、
みなしごの春麗を育てたり、
紫龍と春麗の仲を温かく見守ったり、
その人情味あふれる好々爺っぽさが印象的ですよね♪(^-^)
特に、
紫龍に対して再三再四、
”義よりも情” に生きる道を説く様は、
意外といえば意外な感じもして、
個人的には印象に残っています。
それにしても、
今だに、
「MISOPETHA-MENOS(ミソペサメノス)」という、
老師が先代アテナに施された仮死の法がキモ過ぎて笑えます(笑)
心臓が一年で10万回しか動かない状態って!www
「243年という長い年月も243日間分の加齢にしか過ぎず」
・・・と、さらっと表現しましたが、
どうにもシュール過ぎて笑うしかありません(笑)
ハーデス編において、
かつての盟友・シオンを前にして、
この仮死の法を解き放ち、
しわくちゃ老人の老師の皮膚がひび割れて、
まるで蛹から脱皮する蝶のように、
若かりし日の肉体の童虎が蘇ったシーンは、
シュールというか、
キモ過ぎて私はドン引きしました(笑)
完全に、
『聖闘士星矢』史上に刻まれた、
トラウマの黒歴史の一つですね(笑)
では、また~!(´∀`*)ノシ バイバイ
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