皆さん、こんばんは!
今夜の名言も、
漫画『タッチ』より。
「南の夢は僕の夢だよ
絶対に甲子園につれていくから。」
「占いなんかするな。上杉和也を信じろ。」
「南が好きなんだ。
だれにもわたしたくない……アニキにもだよ……」
「南はアニキに期待したんだよ!
裏切ったりしたら承知しないからな!」
「勝負は正々堂々!」
「まず南を甲子園につれていくことで、
先取点をねらいますので…よろしく!」
「じゃ兄貴、いってくるね。
はげましのおことばは?」
【上杉和也】
上杉達也の双子の弟。
愛称は”カッちゃん”
周りからは「天才」と評される事が多いが、
本物の天才である兄・達也とは対照的に、
ひたむきな努力家で負けず嫌い。
性格は何事にも慎重で気を使い過ぎるほど使う。
優しい性格だが、内に秘めた情熱や意志は強く、
こと野球に関してはストイックで妥協を許さず、
自分にも他人にも厳しい。
明青学園野球部の1年生エースとして、
甲子園出場まであと一歩の所まで進むが、
予選決勝の日の朝、球場へ向かう途中、
子供をかばってトラックにはねられ死亡した。
クラシック音楽が好き。
和也が事故で死んでしまったシーンでは、
原作でもアニメでも、
全国の『タッチ』ファンの涙の雨が降りましたよね・・・
今でも時々テレビで放送されたりする、
”思い出のアニメ”的な企画でも、
必ずと言っていいほどこのシーンが使われます。
まぁ、
『タッチ』を最後まで読んだファンであれば、
あのシーンが物語の大きなターニングポイントになったとは言え、
あくまでも和也の死後が物語のメインだとはわかっているんですが、
それでもあのシーンは、
『タッチ』の名場面の一つである事は間違いないと思います。
真面目過ぎるほど真面目で、
優し過ぎるほど優しかったカッちゃん。
個人的には、
自分の性格がどちらかといえばカッちゃんの性格に近いので、
カッちゃんに感情移入する場面が多かったような気がします。
兄・達也がやる気を出したり褒められる事を、
我が事のように喜ぶ兄思いの和也。
南ちゃんが兄・達也に想いを寄せている事を知りながら、
それでも譲れない想いを打ち明ける実直な和也。
南ちゃんを甲子園に連れて行く事だけを夢見て、
ただひたすらに野球に打ち込むストイックな和也。
好きだったなー!(´Д⊂
もし和也が生きていたら・・・?
考えてはいけない事かもしれませんが、
そんな”IFストーリー”も見てみたいと思う私でした。
では、また~!(´∀`*)ノシ バイバイ
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