『八重の桜』一年間見終わって | 福岡の中心より愛を叫ぶ!~DQMSLに愛を込めて~

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久々に大河ドラマネタでブログ書きます(笑)にひひ




今年の大河ドラマ『八重の桜』


最終回がついに終わってしまいましたね・・・(´Д⊂




毎年の事ですが、


一年間という長いスパンで視聴していた大河ドラマが最終回を迎えると、


年の瀬をひしひしと感じ、


寂しさもひとしおなのであります・・・しょぼん




思えば、


3年前、このブログを始めた当時は、


ブログを書くネタがなくて、


『龍馬伝』の感想を毎週書いていたものでした(笑)あせる


そして、味をしめて(?)


2年前は『江~姫たちの戦国~』の感想を、


一年間毎週ブログに書き綴るのが習慣になっていました。


ここ2年は、


毎週ブログ更新するのが面倒になりつつあったので(笑)、


今年も感想を書く事はなかったのですが、


今年の『八重の桜』に関しては、


感想まとめておけばよかったな~、


・・・と、今になって少し後悔している程、


非常に内容も濃く、


毎週楽しませてもらった大河ドラマでした♪ニコニコ





幕末好きな私ですが、


案外明治以降の変遷については知らない事も多く、


改めて勉強になる部分も多かったですし、


鳥羽伏見の戦いに端を発した戊辰戦争も、


会津の立場で話が展開すると、


非常に重い話でしたが新鮮でした。




幕末もののドラマって、


往々にして


維新の立役者である、


薩摩長州土佐の視点で描かれる事が多く、


会津は ”敗者” ”悪役” といったイメージを受ける事もありましたが、


今回の『八重の桜』を通して、


会津の並々ならぬ忠義心や、


戦争で受けた大きな心の傷や、


決して諦めない生き方、


故郷を愛する思い・・・・などなど、


たくさんの事を考えさせられ、


そして、


恥ずかしながら、


初めて会津の歴史に触れた思いで、


会津に対する見方を改める良いきっかけになったと思います!しょぼん


(会津の皆さん、今までごめんなさい!あせる





それにしても、


今も昔も本当に女性って強いな~!


・・・と思いました(笑)^^;





今回の新島八重さんについては、


私も無知で予備知識がなかったのですが、


若い頃は会津の実家で兄から砲術を学んで、


会津戦争では自ら鉄砲を持って戦地に赴き、


明治になって新島襄の伴侶となってからは、


同志社運営の手助けをしながら、


その後、同志社女学校を開設。


夫の新島襄が亡くなった後、


日清戦争や日露戦争では従軍看護婦として活躍、


その後晩年は茶道まで・・・


これでもか!?っていうくらい波乱万丈で濃い人生ですよね!(笑)あせる




現代とは違って、


男女差別の意識の強かった当時で、


故郷である会津への思いや、


主君である会津の殿様・松平容保公に対する忠義心から、


男に混じって闘う姿、


並々ならぬ決意があったのだろうなと。




数年前の『篤姫』では、


”女の道は一本道 引き返すは恥にございます!”


・・・という名文句が生まれましたが、


今回の『八重の桜』で印象に残った言葉はやはり、



”ならぬことはならぬものです!” 



・・・でしょうか?^^


八重さんの頑固さも我慢強さも行動力も、


その源はやはり、


会津の教えの原点であるこの言葉にあったのかな?


・・・と思ったりします。





まぁ何にせよ、


一年間、新島八重役を渾身の演技で演じてくれた、


綾瀬はるかさんは素敵でした♪(*´∀`*)


あの癒される笑顔も素敵でしたが、


個人的には・・・・



こんな凛とした表情も好きだったかも!?(笑)( ´艸`)





そして、


最初の夫となる川崎尚之助役の、


長谷川博己さん!!




あの優しい尚之助さんが好きでした!(^-^)


八重さんとのぎこちなくも微笑ましい夫婦生活、


八重さんをかばい、


八重さんの将来を思って自ら離縁を言い渡し、


ひっそりと不遇の死を遂げるシーン・・・


号泣させてもらったシーンの一つです・・・しょぼん





そして、


個人的に印象に残ったのは他にも、


松平容保役の綾野剛さん!!


今をときめく人気の綾野剛さんですが、


個人的にはあまり今までドラマ等で見る機会もなく、


役者さんとしてどんな方なのかイマイチ知らなかったのですが、


今回の松平容保役、良かったと思います!(^-^)


京都守護職を任じられてからの会津の転落、悲劇・・・


その悲哀を全て背負い、悩み苦しんだ容保を、


非常に見事に演じていたと思います!


アンニュイで物憂げなオーラ、


そして何より、常に涙目で(笑)、


悲哀の全てを凝縮させたあの”目力”は印象的でしたね(笑)ニコニコ





そして、


今回の物語のクライマックス、


大号泣させてもらったのは、


何と言っても八重さんの最愛の夫、


新島襄さんとの死別のシーン・・・・・゜・(ノД`)・゜・


新島襄役のオダギリジョーさんも最高でした♪


日本でキリスト教学校やレディーファースト精神を持ち込んだ、


非常に明治の教育界に革命を持ち込んだ人物ですが、


優男然ながらも、


100年後の日本の未来のために、


教育の重要性を常に訴えかけていた姿は、


非常に感情移入させられました。




他にも、


八重さんの兄・覚馬役の西島秀俊さん、


八重さんの父・権八役の松重豊さん、


会津藩重役・西郷頼母役の西田敏行さん・・・


脇を固める役者さんもスゴく印象に残りました!(^-^)


何げに、


京都府知事・槇村正直役の高嶋政宏さん も、


非常に濃いキャラクターで、


個人的には好きでしたけどね!www





何はともあれ、


綾瀬はるかさんを始め全出演キャストの皆さん、


製作に携わった全制作スタッフの皆さん、


一年間、本当にお疲れ様でした!m(_ _)m




そして・・・


一年間感動を本当にありがとうございました!!しょぼん





来年の大河は『軍師官兵衛』 !



我が地元福岡の礎を築いた方ですし、


福岡でも盛り上がること間違いなし!!アップ



主演の岡田准一さんの熱演を期待しています♪ニコニコ




では、また~!(´∀`*)ノシ バイバイ























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