
週末恒例、
私の思い入れの深いプロレスラーと、
そのテーマ曲を勝手気ままに語るこのコーナー、
『我が想い出のプロレスラーとそのテーマ曲』
今日は第16回目です。
今回は、
外国人レスラーよりチョイス。
80年代後半の新日本プロレスマットに、
颯爽のごとく現れ、
一世を風靡した旧ソ連の格闘集団、
「レッドブル軍団」 の大将格、
サルマン・ハシミコフ(レッドブル軍団) のテーマ、
「THE RED SPECTACLES」
■サルマン・ハシミコフ(レッドブル軍団)のテーマ「THE RED SPECTACLES」
「懐かしい~♪(´∀`)」 と思ったアナタ、
筋金入りの新日本ファンですね!?www
「誰?ソレ?(´・ω・`)」 と思ったアナタ、
最近の新日本ファンでしょう!www
非常に懐かしい、
90年代前半の新日マットを思い出す曲ですが、
ある意味これほど強い印象を残した曲もありません。
それは、
「レッドブル軍団」 と呼ばれる、
旧ソ連の格闘集団である彼らの、
圧倒的な存在感が、
当時の新日本プロレスファンにとって、
ものすごいインパクトがあったからだと思います。
大将格であるサルマン・ハシミコフは、
デビュー戦で、
あのクラッシャー・バンバン・ビガロから、
3分足らずで勝利し、
その後、
当時のIWGP王者・ビッグバン・ベイダーから、
いきなりIWGPのベルトを奪取してしまうという快挙!

試合内容としては、
必殺技の水車落としが見事だったいう事以外、
ほとんど覚えていないのですが、
この鮮烈な日本マットデビューは、
当時の新日本ファンに衝撃を与えたものです。

それにしても、
このやけに長いイントロを聴いていると、
「いつになったらメインメロディが流れるんだろう?
」 ・・・という、若干のいら立ちを覚えますが(笑)、
しかし、
ちょっと厳格な雰囲気のある、
メインメロディが流れだすと、
あの独特の旧ソ連レスラー達が、
アマレス用の吊りタイツをはいて、
颯爽と登場するシーンを思い出します。

ビクトル・ザンギエフ、
ウラジミール・ベルコビッチ、
ショータ・チョチョシビリ・・・etc
いろんな選手がいましたね!

個人的には
ザンギエフの、
ビックリするくらい濃い体毛が印象に残ってますが!ww

たった数年で、
嵐が過ぎ去ったかのように、
日本から消えてしまった彼ら。
その後どうしたんでしょうね~!?

残念ながら彼らは、
プロレスラーとしてはあまり伸びませんでしたが、
こういうインパクトを残す外国人レスラー、
最近少なくなってしまったのは、
プロレス界の盛り上がり不足と、
無関係ではないように感じる私でした!

さて、
この週末のプロレステーマ曲コーナーなんですが、
来週は、
私の諸事情によりお休みさせてもらいます!

大変申し訳ありません!m(_ _ )m
なので次回は、
3月24日(土)更新予定という事で、
ご了承くださいませ!

では、また再来週!

おやすみなさい・・・

■サルマン・ハシミコフ(レッドブル軍団)のテーマ「THE RED SPECTACLES」はこのCDに収録されています。
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