
週末恒例、
私の思い入れの深いプロレスラーと、
そのテーマ曲を勝手気ままに語るこのコーナー、
『我が想い出のプロレスラーとそのテーマ曲』
今日は第8回目です。
今回は、
日本マット界が生んだ、
世界のスーパースター、
”超人”
ハルク・ホーガン のテーマ、
「Real American」
■ハルク・ホーガンのテーマ「Real American」
ホーガンは、
日米を股にかけて活躍した、
言わずと知れた世界のスーパースター♪

なので、
過去に使われたテーマ曲も数多くあります。
もちろん新日本時代のテーマ曲もあるのですが、
その当時のテーマ曲は、
それ程聴き馴染みがなくて、
個人的には、
ホーガンが黄色いタイツをはいて、
新日マットに逆上陸を果たした90年代前半に使用していた、
このWWF時代のテーマ曲、
「Real American」 が一番しっくりきます♪

完全にアメリカンな雰囲気のこのテーマ、
ついノリノリになっちゃいますよ!(笑)

昔、自分が生観戦した、
1993年5月3日福岡ドーム大会!
福岡ドーム(当時)でのプロレス初興行でもあり、
ハルク・ホーガン8年ぶりの新日マット登場という、
注目すべき大会で、
グレート・ムタと試合をしたホーガンが、
この曲でド派手に入場してきたシーンは今でもまぶたに焼き付いています!(*^^)v
あの時の、
広い福岡ドーム内がパッと明るくなるような、
華々しいスーパースターの輝きを放ちながら入場してくるホーガンは、
めちゃめちゃカッコ良かったですよ!

その時の感動が強烈だった事もあり、
ホーガン = Real American
・・・というイメージがあるのかもしれません。
ホーガンと言えば、
1983年、第1回IWGP決勝リーグ戦での、
アントニオ猪木選手をアックスボンバーで失神KOした事件で、
日本マット界で一躍有名になりましたが、
その後アメリカマット・WWFでの、
王者としての活躍と爆発的な人気をきっかけに、
WCWに移籍してからは、
後に蝶野選手や武藤選手も加入し、
日本にも一大ブームを巻き起こした、
”nWo” を結成するなど、
今や世界的にもカリスマ的な存在になりました!

でもよくよく考えると、
ホーガンのアメリカでの試合って言うのは、
まともに見た事はないし、
日本で試合しているのも、
まともに見たのは90年代以降なので、
どの試合が印象に残っているか?
・・・と言われると、
かなり限られてくるような気がします。
前述した、
ホーガンの試合を唯一生観戦した、
福岡ドームでのムタ戦と、
1990年4月13日「日米レスリングサミット」での、
スタン・ハンセン戦!

私が挙げるとすればこの2試合でしょうか?
特にハンセン戦は、
元々ハンセンのウエスタン・ラリアットをヒントに編み出した、
ホーガンの代名詞的な必殺技・アックスボンバーで、
そのハンセンに勝ってしまうという、
ハンセンファンの自分にとっては、
少なからずショックで切ない試合だった事も、
印象に残っている要因の一つなんですけどね・・・

でも、
日本におけるアントニオ猪木の存在のように、
アメリカにおいては、
ハルク・ホーガンという存在は、
もはや生きる伝説とも言うべき、
カリスマ的存在ですからね!

こんなスーパースターな外国人レスラーは、
もう現れないだろうなぁ・・・
と思ったりします。
ホーガンも還暦間近ですが、
また日本に来日して欲しいですね!

では、また来週!

おやすみなさい・・・

■ハルク・ホーガンのテーマ「Real American」はこのCDに収録されています。
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