江戸城騒乱 | 福岡の中心より愛を叫ぶ!~DQMSLに愛を込めて~

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プロレスLOVE!大河ドラマLOVE!ドラクエLOVE!な生粋の九州男児・ShiningWizardが、プロレス感想記事・大河ドラマ感想記事・DQMSL日記など色々書いてます。

読者の皆さ〜ん・・・愛してま〜〜す!!

大河ドラマ「江」ファンの皆さん、こんばんは!ニコニコ




いつも私の拙い感想記事を読んで頂いてありがとうございます音譜


昨日はブログ更新が出来ず、


感想記事が一日遅れになってしまい大変申し訳ありません!あせる




早いモノで、


今年の大河ドラマ「江」も、


今回もあわせて残す所あと3回となりましたね・・・ガーン


どんな結末を迎えるのか?


気になる所ではあります。



この感想記事も今回を含めあと3回!


全力で最後まで書ききるつもりですので、


どうぞお付き合い下さいませ!ニコニコ






しかし、


先週、ある読者様からのコメントにもありましたが、


先週の「淀、散る」の内容は、


もはや最終回に等しい位の感動的な展開で、


秀頼・淀君の散り様も見事で


何だかお腹いっぱいというか、


燃え尽きた感がありますよね!(笑)(´∀`)


あと2回、テンションが下がらないだろうか??


・・・という心配で一杯です(笑)(;´▽`A``










さて、


先週の感想記事の最後に書いた宿題・・・



「あれだけ和平にこだわっていた秀忠が、


 何ゆえ最後に秀頼・淀君親子追討を命じたのか?」



その心変わりの真意というか、


秀忠の心境を読み解く事が今回の話の一つの大きなテーマでした。







先週もいろいろ読者様からコメントを頂き、


概ねとして、



「父・家康から総大将を任ぜられ、


一国の為政者として大局を重んじ、


和平の為には私情を押し殺し、


やむなく無情の采配を下した・・・」



・・・という解釈をされている方が多かったようですし、


自分もそう解釈するしかないと思いました。






そんな中、


今週の話での秀忠の発言・・・


江戸に戻り、


待ちかねていた江に真意を問われて出た、


涙ながらに語った秀忠の言葉は以下の通り。





「あの時思っていた


 自分の中の何かが死んだ。」




「戦乱の世を終わらせたかった。


 じゃが、


 誰一人傷つけることなく泰平の世を築くなど


 絵空事にすぎん!」




「私は何としても泰平の世にする!


 戦のない世を作ってみせる。


 それが私に出来る唯一の償いじゃ。


 もうこれ以上血を流すのは終わりじゃ。」




正確にはもう少し違った言葉でしたが、


大体こういうニュアンスのセリフだったかと。


まぁ、ある程度予想通りの言葉ではありましたね。


やはり先週の、


高台院様の言葉や、


父・家康の「泰平の世は戦で勝ち取るしかない」


・・・という言葉。


これに影響されたといった所がアリアリです。




もっとも、


史実としては、


家康よりむしろ秀忠の方が、


豊臣に対しては強硬論者だったとも伝えられていますから、


これが言わば秀忠の本来の姿なのかもしれませんが、


こと今回の「江」における秀忠は、


ひたすら妻・江を想う平和主義者だった訳で、


いきなりの心変わりはやはり不自然だった感は否めないですよね!


もう、どうせなら、


史実は無視して、


最後までカッコいいヒーローのような秀忠像を描けばよかったのに・・・


とさえ思ってしまいます(笑)にひひ


ま、


そうしてしまったら、


秀頼と淀君が死なずに済んでしまうので、


それはそれでダメなんですが・・・(笑)あせる





こういう事を言うと、


一部ファンに反発をくらうかもしれませんが、


今回の秀忠というキャラは、


やはり向井理ありきのキャラ作りだった感じがするんですよね~!ガーン


最初はひねくれキャラだったものの、


だんだん物わかりのいいカッコいい旦那になっていき、


秀忠の見せ場ばかり多かったような気がします。


その結果、


最後にこういうキャラ矛盾が発生してしまったという、


ちょっと残念な感じに終わってしまったというか、


非常に中途半端なブレブレ将軍になってしまいましたね(笑)


個人的には、


あまり魅力を感じない秀忠さんでした。ガーン





秀忠の話はこれくらいにして・・・(笑)



あと気になった点をいくつか・・・





まずは千姫。


考えてみれば、


この若さですでに未亡人。


あまりに切ないですよね・・・しょぼん


最後の命を下した父・秀忠に対して、


「父上は鬼です!


 私は父上を許しません!」


このセリフは胸に突き刺さりました。


そりゃぁ、


前記したような秀忠の難しい心情を、


まだ年若き千姫に理解せよ!


・・・・という方が無理ですよねガーン





あと、


今回最大に泣けたのは、


初によってもたらされた、


姉・淀からの江への手紙。


そこには、



「初と共に幸せに生きて欲しい。


 徳川を恨むな。


 それが最後の願い。」



豊臣が滅びる事も運命と受け入れ、


徳川を恨むでもなく、


ひたすら、


残された妹たちの幸せを願う姉・茶々の想い。


江が号泣するのも当然ですよね・・・汗


ええ、


私ももうすっかりもらい泣きしましたよ・・・しょぼん






しかし江には、


泣いてばかりいる暇はありません!メラメラ





なかなか心を通わせられないばかりか、


母に対する複雑な心境を抱え、


奇妙な行動にでる竹千代との親子関係や、


竹千代をお世継ぎにせんが為、


裏で根回しばかりする、


クレイジー・お福との闘い!(笑)パンチ!





再来週の最終回には、


もう生涯を閉じなければならないと言うのに、


そんな気配を微塵も感じさせない程、


江の周囲は問題だらけです(笑)ショック!




ホントにもうすぐ死ぬんだろうか?


・・・と変な心配をしてしまう程、


江はいまだに全く老けずピンピンなのでした(笑)にひひ











さて、


来週は、 「息子よ」



江たち三姉妹と同様、


今回の大河ドラマの初回から常に出続けていた、


大御所・徳川家康がついに逝ってしまうようです・・・ダウン


大嫌いな家康と、


微妙なキャラ秀忠の親子ではありますが、


そんな親子の別れにも、


やはり泣かされてしまうのだろうなぁ・・・


そう予感させた次回予告でした!しょぼん


MVPものの存在感を発揮されていた、


北大路欣也さんの最後の家康姿、


とくと拝見したいものです!目
















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