
先週末の悲願のCS制覇から、
早や3日。
まだ興奮の余韻が冷めやらぬ中、
今朝ホークスファンにとって、
寂しいニュースが入ってきました。
ホークス一筋15年、
ホークスの黄金期を築き上げてきた功労者の一人、
地元・北九州のスター、
柴原洋外野手(37)が、
今季限りで現役を引退するとの事でした。
今朝の地元スポーツ新聞でも、
1面で大きく取り上げられていました。

長年のホークスファンからすると、
とても残念で、
寂しい想いでいっぱいです・・・

数字の上でも、
入団2年目から3割を打ってレギュラーを実力で勝ち取り、
むしろ同期の井口、松中両選手よりも、
先に結果を出しましたからね。
その後、
ベストナイン2度、ゴールデングラブ賞3度という、
輝かしい実績も残しました。
しかし、
そういった数字面以上に、
やはり地元出身という事もあり、
球場での人気は人一倍高かったような気がします。
それは柴原選手の人柄でもあり、
また数字以外の見えない部分でのチームへの貢献度、
チャンス強さなどから来るものでもあったと思います。
そういう意味でも、
柴原選手のホークスへの功績は非常に大きかった。
そんな選手が引退するのはやっぱり寂しいです。
しかし、
今年の試合を見ていると、
特に後半は、
長谷川・福田・明石ら、
若手外野手の成長が目覚ましく、
ケガもあって柴原選手の出番は少なくなっていました。
柴原選手自身もブログで、
「世代交代を感じた」
・・・と語っておられましたが、
これが良い引き際なのだろうな・・・
ともファンの一人として感じます。
チームの若手が伸びてきて、
上手く世代交代が進むと言う事は、
チームが強くなっていく上で、
必要だし喜ばしい事でもありますからね!
なので、
とても寂しくはありますが、
柴原選手には心よりお疲れ様でしたと言いたいです。
※ちなみに、
こちらが柴原選手のブログ。
■柴原洋選手公式ブログ
柴原洋 OFFICIAL BLOG
昨日の夜中に引退の決意を記事に書かれています。
かなり泣けました・・・

私が、
柴原選手のプレーで一番印象深いのは、
3年前の開幕戦、
2008年3月20日、
ヤフードームでの対楽天戦、
9回裏の逆転サヨナラ3ランのシーンです。
■2008年開幕戦ダイジェスト
この時は、
先発岩隈投手に抑えられ、
敗戦ムードが濃い中での9回裏2点ビハインド、
まさかの逆転3ランに大興奮した事を、
つい昨日の事のように覚えています。
こういうチャンス強さが、
柴原選手の何よりの魅力でしたよね!

今後は、
野球評論家として勉強し、
いずれは指導者としてホークスに恩返しがしたい
・・・との事。
最後まで泣かせるセリフです。
是非またホークスのユニフォームを来て欲しいですね!^^
とにもかくにも、
柴原選手、
15年間本当にお疲れ様でした!m(_ _ )m
そして、
ファンにたくさんの感動をありがとうございました!

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