プロレスファンの方なら既にご存知かもしれませんが、
今朝、大変悲しくショッキングなニュースがありました。
”マッチョマン”のニックネームで80年代~90年代の、
日米マット界で活躍されたカリスマ的プロレスラー、
ランディ・サベージさんが、
現地時間20日、交通事故で亡くなられました。
享年58歳でした。

突然の訃報にただただ驚くしかなく、
当時からのプロレスファンとして悲しみとショックで
言葉になりません。
煌びやかな衣装と、女性マネージャーをひきつれた入場シーンは、
アメリカンプロレスの象徴的な存在で、
当時あまりアメリカのプロレスを知らない自分の目には、
すごくカッコ良く映り、
入場テーマ曲「威風堂々」は今でも私の大のお気に入りです。
”未知の強豪”
そんな言葉が聞かれなくなって久しいですが、
サベージというレスラーは日本に来日するまでは、
そんな呼び方がピッタリなレスラーだったように思います。
そして、
個人的にサベージ選手の試合で一番の思い出は、
以前にもブログに載せましたが、
1990年4月13日、レスリングサミットin東京ドーム における、
「天龍源一郎 vs ランディ・サベージ」 です。
硬派の天龍と、アメリカンプロレスの象徴であるサベージの試合は、
何とも新鮮な刺激があり、
当時天龍ファンだった高校生の自分は、
テレビで見ていて鳥肌が立つくらい興奮したのを今でも鮮明に覚えています。
結果、サベージ選手はパワーボムで負けてしまいますが、
その魅力を日本のファンの前でいかんなく発揮できたという意味で、
個人的にはベストバウトではないか?・・・と思っています。
もちろん私の長いプロレス観戦歴の中でも、
3本の指に入るベストバウトとして、
恐らく生涯記憶から消える事はないでしょう。
以下、ノーカットの試合動画を載せておきます。
良かったら在りし日のサベージ選手の雄姿をご覧下さい。
■試合前半
■試合後半
当時サベージ選手は37歳。
今の自分と同年代だったんですねぇ・・・
初っ端のサベージ選手の入場シーンは、
いつ見てもホレボレします。
もう彼の姿が見れないのは本当に残念で仕方ありません。
ランディ・サベージさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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