皆さん、こんばんは!![]()
泣けました・・・・![]()
今回の話に涙したのは自分だけですか?
巷ではいろいろ言われている今回の大河ドラマですが、
個人的な感想としては、
最終的には「篤姫」にも負けず劣らない、
名作と評価されるドラマになると確信しましたよ!
今回は、
柴田勝家との再婚を決めたお市の方が、
婚儀を済ませ、
江たち三姉妹を連れて、
勝家の待つ、越前・北庄城へ移り住む・・という話。
しかし、
主君たる信長の妹・お市や姪である江たちに、
なかなか父親らしく接する事が出来ずに苦労する勝家。
母・お市の柴田勝家との再婚を、
亡き父・浅井長政への不義理と感じ快く思わない茶々と初は
そうした勝家を父と認めずよそよそしく振舞う。
生まれてすぐに父を亡くした江は、初めての父に戸惑う。
そんなギクシャクした雰囲気に途方に暮れるお市。
現代でももしかしたらありがちな光景なのかもしれませんが、
戦によって一家の大黒柱を亡くした家族の生き方の難しさを感じ、
また亡き父を想う姉妹たちの複雑な感情が何とも言えず切ないですね![]()
ただ、今回の主役は何と言っても柴田勝家。
猛将で名高い勝家の、
人間臭い部分がすごく良かったです!![]()
主君である信長への忠誠心から、
その妹・姪にあたるお市や江たちにどうしてもへりくだってしまう律儀さといい、
家族への想いから、
アタフタしながらも何とか江たちを和ませようとする優しさといい、
個人的には好感をもっている勝家のイメージにピッタリでした!![]()
お市に対して照れながら
「爪の先ほどでも好いて頂ければ・・・」
なんて言うセリフも、
何とも純粋な想いが溢れていてすごく素敵なシーンでしたね!
ある日、
勝手に馬に乗って城を出て行き迷子になった江が、
周囲の心配をよそに、あくる朝無事に戻ってきたものの、
その何でもなかったかのような態度に、
今まで父らしく接する事の出来なかった勝家が、
ついに江をはり飛ばす!
もし一大事になっていれば、
馬番をしていた小姓の首をはねなければならなかったと江を叱り、
罪の重さを感じさせ、馬番の者に謝らせる。
そして、
「上に立つものは下々の者に心を配らなければならない」
・・・と、江や茶々たちに厳しく諭す勝家。
しかしその一方で、
「無事でよかった・・」 、と泣きながら江を抱きしめる勝家。
もう、このあたりは号泣です・・・![]()
こんな不器用ながらも、娘たちを想う父親としての姿は、
今までにない新しい柴田勝家像なのかもしれませんが、
個人的にはとっても大好きです![]()
大地康雄さんの演技もハマり過ぎです!
そして毎回いいタイミングで良い音楽が・・・(笑)![]()
あの音楽にもホント泣かされます・・・![]()
今回はちょっと感動と涙で興奮しすぎて、
支離滅裂な感想文になってスミマセン!(笑)![]()
さて、次回は 「義父(ちち)の涙」
今回の一件でようやく家族としての絆が芽生えた江たち。
それなのに、そんな幸せは長く続かないなんて・・・![]()
おのれ!秀吉めーーー!!![]()
![]()
来週と再来週も、
大号泣間違いなしです・・・![]()
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