皆さん、こんばんは!
大河ドラマ「江~姫たちの戦国」も、
今回で早や第7回。
回を重ねるごとに賛否両論は渦巻き、
視聴率自体も苦戦しているようですが、
個人的にはだんだん「江」の世界にのめり込んでます(笑)
何かの評論で書いてありました。
「史実との違い」を指摘する声もあるが、
それによって歴史を知ろうとするきっかけになれば、
それもまた良い事ではないかと。
私もそう思います。
昨年の「龍馬伝」の時もそうでしたが、
ドラマを見て、
改めて自分でその時代の歴史の背景を調べてみる・・・
それを繰り返すと、ますます歴史に興味が湧いてきます。
また、今年の大河はファンタジーとも書いてありました(笑)
ドラマに出てくる江は、
例えるなら、ピーターパンに出てくるティンカーベル。
いろいろな場面に姿を現す妖精として見るべしと。
そう思ってみると、
今回、清洲城で秀吉と出会う江や、
清洲会議で秀吉と出くわす江は、
まさにティンカーベルそのものでしたね(笑)
だって、いくらなんでも、
江が清洲会議に乗り込むなんてありえないもの!(笑)
でも、なるほど!
そうした見方をすれば、
肩の力を抜いてドラマを楽しむ事が出来そうですね~
さて、前置きだけで長くなりましたが(笑)、
今回のメインは、
信長亡き後の、織田家の跡継ぎを決する、
天下分け目の「清洲会議」!
事の成り行きは有名ですが、
外堀を埋めるかのように策を弄し、
信長の直孫ではあるが幼子の三法師を担ぎあげ、
実質上の権力を勝ち取ろうとする秀吉のやり方は、
個人的には好きにはなれないですよね~。
まぁ、この時代、
天下の覇権を握ろうと野望を抱く武将は数知れず、
いかにして自らの勢力を伸ばすかという事ばかり考えていたでしょうから、
年功序列なんて考えて後塵を拝していたら、
生き残れなかったんでしょうけどね。
でもやっぱり、
1人の人間としての生き方として、
どちらに共感を覚えるかと言われたら、
迷わず実直な柴田勝家と答えます。
いよいよ勝家に嫁ぐと決めたお市の方。
秀吉の独走を許さない為に、
「武将の心で嫁ぐ」と語るお市は、
やはり男として生まれていたら良い武将になったのでしょうね!
さて、
次回は、 「初めての父」
噂では第10回の放送で非業の最期を遂げる勝家とお市の方。
束の間の家族としての幸せを感じましょう
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