(注)このブログ記事は2010年9月14日に掲載したものです。
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私のプロレスファン歴の中で
心に残る名場面・名勝負を
振り返るこのコーナー、
第2回は、
1990年2月10日、
東京ドームで行われた、
『スーパーファイト IN 闘強導夢』
より、
IWGPヘビー級選手権試合
ビッグバン・ベイダーVSスタン・ハンセン
です。
プロレスファンであれば、
「最強外国人レスラーは誰か?」
なんてテーマでトークすれば、
きっとアツく語り合えるはずですよね

ホーガン・アンドレ・ブロディ・フレアー・・etc
強い、巧い、デカイ、カッコいい・・・
「最強」の定義もいろいろ個人差あるかと思いますが、
私は、それら全部をひっくるめて
後にも先にも最強だと思うのが、
スタン・ハンセン
です

パワー・スタミナ・瞬発力・・
どれをとっても最高だったと思っています

そして
”最強外国人決定戦”なる
テーマをつけた試合は数あれど、
やはりその中で、
一番インパクトがあり、最も興奮した試合が、
この ベイダーーハンセン戦 ですね

もう少し上の世代の方なら、
ハンセンvsアンドレ も候補に挙がるのでしょうが、
リアルタイムで見た試合という意味で、
ベイダー戦をチョイスしました

この当時、新日のマットに
全日のレスラーが上がる事自体
奇跡に近い事もあり、
入場時から観客のボルテージも
MAX状態


最近もかなり会場に熱気は戻ってきた・・
とも言われますが、
この当時の盛り上がり方は
ハンパじゃない事が、
動画を見てもよく分かります

ベイダーの”甲冑パフォーマンス”も
懐かしいですね

ところで、あの白煙は、
どういう仕組みだったんでしょう

ちなみに前半のクライマックスは
7:20
を過ぎたあたりで
ベイダーがマスクを脱ぐ場面です。
ハンセンの肘がもろに右目に入り、
”お岩さん” のように
青く腫れ上がってしまうのです

その後もド迫力の
殴り合いを続けるベイダーに
身震いした覚えがあります

長い試合ですが、
後半にもハイライトがあるので、
一応分けて動画をのせておきます。
お時間ある方は是非最後まで見てみて下さい

後半のクライマックスは
何といっても、
8:20
あたりで炸裂する、
ハンセンのウエスタンラリアット!

さすがにベイダーは倒れませんでしたが、
やっぱハンセンのラリアットは
プロレスラー最強の必殺技と言っても
差し支えないでしょう

結果、「両者リングアウト」 という
引き分けで終わりましたが、
ここまでのド迫力な
ガチンコ対決を見せられては、
もう満足過ぎてお腹いっぱいでした

ちなみに、
この4カ月後、6月に
福岡国際センターにて
両者は再戦を行うのですが、
その試合こそ、
私がプロレスを
生涯初の生観戦した日だったのです

当然その日も
ド迫力の殴り合いを見せてくれたのは
言うまでもありません。
私がプロレスを
本格的に見始めたのが
ちょうどこの前の年位・・・
なので、
このコーナーでは、
「90年代プロレス」を
アツく語っていくと思われますが、
最近プロレスファンになった方も、
良かったら付いてきて下さいね(笑)

■ベイダーのテーマ曲「アイズ・オブ・ザ・ワールド」はこのCDに収録されています。
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■ハンセンのテーマ曲「サンライズ(カヴァーver.)」はこのCDに収録されています。
※会場使用音源は3曲合体。
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