どもども、まとなです。
ヴィトンのペンケースにニチャニチャする毎日です。
で、これを手にしてからずーーーっと感じてたことがある。
それは、
写真と全く同一の子が来た！！
ってことです。
まあほら、どっちでもいいんですよ
この辺、拘り強い？人にしかつたわらんかもしれないが……
数万ぐらいの柄物だとさあ……
これは見本です。
お届けするモノは異なる柄の場合があります。
という注意がつくことがある。
総柄だから布を取る部分で柄は変わるのは致し方なし……と長年思ってきた。
それにチープな可愛さ、自分だけの柄、という楽しみもできるし。
でもヴィトンは違った。
webに乗っているとおりの柄だった。
ぶっちゃけ、こんな布の取り方はゼータクだし、非効率的。
布の上から下まで型を抜いちゃった方が早いし安上がり。
でもそうすると、柄の配置は個体差がでる。
顧客の満足度は下がるだろう。
だから、きっちり写真通りの個体を送ってきた。
これは……正直言ってすごいことだ。
とくにこのデザインは、柄位置が非常に大事だし、私もこの配置じゃないといらない。
ロゴマークがぶったぎれてたら悲しいじゃん。
それはヴィトンとして威張れないとかではなくて、単にデザイン的に嫌なのです。
だからといって、きっちり同じものを作ってきたってのは、感動する。
もちろん、どんな商品もそうしてくれ、とは私は言わない。
こんな風にきっちり合わせてたら、ものの値段は跳ね上がるだろう。
例えばレスポがあの値段で提供できているのは、布柄取りがランダムだからだ。
それで見本通りに作ってたら、あの値段では買えなくなる。
だからレスポの柄裁断は受け入れてきたが、いやはや、ヴィトンのこの柄合わせをみると、ちょっと今後変わりますね……。
う〜〜ん、リッチ……！
それはブランドだからリッチなんじゃなくて、提供する形を妥協していないこと、それがリッチってことです。
値段が違うって？そう値段が全然違う。
そこをちゃんと提示してくれるヴィトンがありがたいっていうことです。
これで模様がぐっちゃだったら返品だからねw
