講義と言っても、双方向。参加者の興味関心がある事や疑問に答えながら、内容を織り込むスタイル。これは、いつまでもきいていられるゼミみたいだった。
エソテリック・「ヒーリング」という名の通り、ヒーリングしたい方、メカニズムを知りたい方、教育者や医療従事者、その他様々な職種の方々が参加されていた。
秘教とは一言で言うと、この宇宙をエネルギーで解釈するハウツー。
これが、壮大なスケールで展開されるのだけど、自分と関係のないことが一つもないという不思議。なぜなら私たちこそエネルギーだから。
秘教の叡智を取り込むと、この世界で起きていることをエネルギーや魂の観点から見ることができるだけでなく、羅針盤のような役割を果たしてくれるんだな。と言う事が今日の「全体像」で分かったこと。
もっと厳密に言うと、ーーー秘教とは、至高の源から発するエネルギーを「地上に降ろし」「根づかせる」つまり固定する術であるーーーとテキスト『秘教治療』にある。
なんのために?という核となる話もこれから年間講座の中で語られていくので、毎月一つづつ紐解かれていく。
こんな感じ
入門編
- アリス・ベイリーの秘教治療の全体像(1月だけど今日)
- エーテル体とその2つの様相(2月)
- チャクラpart1〜チャクラの3つの様相(3月)
- 輪廻転生と死を考える(4月)
初級編
- アストラル体、病気の最重要原因(5月)
- メンタル体とマインドの3つの様相、瞑想について(6月)
- 魂とその進化のメカニズム(7月)
- カルマ〜個人・種族・国家・人類・地球‥‥‥(8月)
中級編
- チャクラpart2〜脊柱上のチャクラ各論(9月)
- 魂とそのメカニズム〜肉体までのエネルギー・ルート(10月)
- 自然界の法則を超えた魂レベルの「法則」と「規定」(11月)
- 7種光線理論と『秘教治療』と連続講座・総まとめ(12月)
実は中級編からが本当のエソテリック・ヒーリングなのだとか。
えー!(笑)
まるでエベレスト頭頂を目指すかのようであり。
気が遠くなる世界だけど、
めちゃくちゃ興味がある。
というかそれしか興味がないくらいの内容なので
ワクワクしかない。
これらを体系的に理解して、
自分はもちろんのこと、
カウンセリングを受けてくださる方々の
お役に立てる知識を得られる喜びが大きい。
そして何より、私がアダマのことを理解する上で
これは避けては通れない内容になっている。
得た視座を還元できる自分になりたい。
写真は神尾先生の『秘教治療』の書籍、上下。
今日も私が突発的にした質問に対して先生が本の上巻の何ページにありますが。。。とすぐに応対。どれだけ先生が読み込んでいるかがわかるシーンが何度かあった。
先生にきいて、この写真を撮らせてもらった。
わたしの『秘教治療』の本はそもそも夫のである。
こんな感じで読み込むことになるかもしれないから、
自分のも買おうかな?と一瞬思ったけど、
いや、ここまで読み込めないだろうと現実を見据えた。
私が今年受け終わったら、来年は夫に受けてもらおう。
あー。楽しかった。