義父が食道がんでした。


吐血して義母が病院を勧めても行かないというので夫へヘルプの連絡が入り、実家へ向かいました。

病院でレントゲンをとると食道がん疑い

本人には未告知で義母と夫にだけ告げられました。


大きな病院へ紹介され、その日に内視鏡での検査。

喉に食べ物が詰まっていたようで、内視鏡で詰まりを取りながら見ていったようです。

素人目に見てもひどいただれがありました。



そのまま入院になり数日後

治療方針を決めたいから早めに来てほしいと病院から連絡がありました。しかし、検査はCTのみで他は詳しくわかっていないと言われ、なんで呼んだのかとびっくりしましたが、、


まず食道がんの治療は(ステージ3と推測とのこと)抗がん剤してから手術が治療成績がいいとのこと。

ただ、義父の場合そうもいかない点が。



先生から見るに手術や抗がん剤に耐えれないのではないかと。

心臓にも問題があり心筋梗塞になってもおかしくない。まずは心臓が先だが、そうこうしているとがんも進行してくる。がんは動脈の近くにまできていて、吐血などでがんがそこに侵入したらそこで即死。

 


どうやらにっちもさっちもいかない状態のようです。



本人の希望によるが

がんばって治療してわずかに長生きするのか

緩和治療をしながら残りの時間を好きに生きるか


喉に放射線を当てるとしてもドクターによってはガツンと当てて、その結果酸素を担いで生活しなければならなくなった例もある。

医師の裁量で患者の余生が大変になることも先生は懸念していました。



更に詳しい検査をするということで一旦帰宅。



義父は治療に対しての先生からの問いに

「家族と話しあう」と答えていたけど

義母も夫も治療しろともするなとも言えないんじゃないかなあ。