こんにちは。
先月末に久留米附設、昨日ラ・サール学園の、本校開催説明会に参加してきました
百聞は一見にしかず
現地で見ることで感じとれる情報はすごく多くて、両方行ってみて良かったです
以下、個人の乏しい知識と感想を元に書いてますので、誤りがある場合はご容赦ください
これまで何度か耳にした事がある言い回しで、附設は天才型、ラ・サールは秀才型と言うものがありました。入試問題も、附設はひらめき型で、ラ・サールは良問でしっかり勉強型だと。
学校説明会に行ってみて、どちらも授業見学ができたほか、先生からの説明・生徒の話や質疑応答などありましたが、コレ
の言わんとすることがすっと腑に落ちた気がしました。
附設は、その高いレベルに合う生徒達が集い、自主性を重んじて自由闊達に学ぶ場を提供されており、先生方は生徒達の意欲を掻き立てるような材料を提供しながら、個々人の成長をバックアップされておられると感じました。休み時間は男女混じって和気藹々と楽しそうな様子でしたが、聞くところによると授業進度が爆速で、中3で数IIBが終わりそうだとか…。スーパー中高生の集団
ラ・サールは、男子達が将来を担うリーダーとして活躍できるよう、理念の元にしっかり全人教育を行う教育機関という印象。説明会では各教科の先生方が入試についての説明をして下さったのですが、どの先生のお話からも、生徒にどういう人間に育ってもらいたいかという、教育者としてのお考えが伝わってくる濃い説明会でした。説明会で前に座られていた方は皆さん男性、公開授業も女性の先生は私が見かけたのはお一人だけで、男性がほとんどの印象でした。ちなみに授業進度は中3の今の時期で数IAが終わりそうな頃のようでした。寮も見学でき、ワンフロアに３名の担当の先生がつかれるそうで、手厚い管理の元、寮で生活するイメージが具体的に伝わりました
ただ鹿児島は遠かったです
車でノンストップで行って3時間半。今回は家族総出だったので温泉旅行を兼ねて行ったけど、日帰りで車はハードルが高い…移動は新幹線がベターなのかな
それぞれ、息子自身も色々感じ取れたものがあったようで良かったです