六本木という街に行ってみました。

相変わらずオシャレを気取ってます。

カフェは壁がガラス張りなのがナウいという迷信があるようで、

何度も私の冴えない姿がガラスにうっすらと。

道行く人は坂道を慣れたように早歩きして、

私に「脚力強いなー」と思わせるほど。

でも地下鉄から外に出るときはみんな、

殺伐とした階段を無視してエスカレーターに流れていきます。


大江戸線の息苦しさに感動して東京都庁まで行ってみました。

相変わらず空を狭くしています。

高い建物はテロがつきものだという迷信があるようで、

エレベーターに乗る前に持ち検されました。

観光客の1人は演説している石原都知事を調布駅で見たことがあるけど

その時自分が持っていた花束が危険物に見えたらしく、

警備員に睨まれっ放しだったとぼやいていました。

でもエレベーターを降りた後はみんな、

雲と排気ガスで埋もれた都会が見える窓に流れていきます。


もう少し足を伸ばそうと上野まで行ってみました。

実は上野へは初めて行ったのです。

一人でパンダを見るのも虚しいと思ったので、

上野公園内をウロウロして森林浴。

1人でがんばっている道芸人が面白かったので、

他の観客に紛れておひねりをあげました。

でも芸が終わった後はみんな、

四方八方、それぞれの目的地へ流れていきます。


途中、電車内で寝過ごしそうになった。