東日本は記録的なほどの連続大雨だそうですね。
農作物の生育が悪く秋の新米に影響が出るほどだとか。
それにひきかえこちら西日本では、ほとんど雨と無縁の毎日。
こちらは田畑が干上がりそうな日差しのきつさです。
そんななか、お友達から例のマシンをお借りしたので
自分で実験してみました。
じゃじゃん
アセトンやジェルオフ剤を蒸気化させてジェルネイルを
オフするマシンです。
写真上の黒光りする帽子のような蓋を取るとこんな感じ。
それぞれの穴に指を突っ込みます。
裏から見るとこんな感じ。
真ん中の出っ張りを握ります。
こんな感じ。
わりと深く指を突っ込んで真ん中の出っ張り握ります。
左右兼用になってます。
見ていただくとわかるように、人差し指・中指・薬指はスチームが全体的に行き渡りますが、
小指は距離がちょっと遠い。
親指に関しては左右ともネイルベッドの人差し指側にスチームがあたりにくく、オフしづらかったです。
指を浅く入れても、深く入れても均等にスチームを当てることができなかったです。
10分ｘ2で漸くカラージェルが落とせました。
ガッツリ系のベースジェル（プラチナボンドⅡとかソリッドベース）は
プッシャーでこそぎ落としました。
1回の使用量の目安は20CCですが、両手10分ずつなら余裕でいけます。落ちにくい指、ジェルが残っている指を追加でできるほどです。
自分が持っていた疑問点について。
アセトンの匂い：温められた状態でもわからない。
（マシンと自分の鼻の距離30～50ｃｍ。途中で位置を変えたので。）
ただ、オフし終わった後片付けする時に中蓋を外したら、むわっと気化したアセトンが上がってきます。
マスク必須ですね。私はしてませんでしたが。
中の様子：指を深く入れた状態で動かすと、人差し指～薬指が直接アセトンに触れる。熱くはなく温かいと感じる程度。
爪周りへの影響：マシンに指を入れる前にオイルで保湿または保湿なしでも仕上がりに差は感じられず、皮膚へのダメージは見受けられなかった。←私調べ
しかし直接触れることもあるので、ネイルオイルなどで保湿しておいたほうが良いと思います。
扱いやすさ：簡単。アセトンを注いで温まるまで待つだけ。約2分。
夏場だとすぐですが、冬場だとどうだろう。
5分・10分タイマーがついているので、都度様子見て続けるかやめるかどっちか。
使用後のアセトンも大量に残らないので、掃除も楽。
アセトンの受け皿は最後に水洗い→しっかり乾かす。
買うべきか否か：正直微妙。
セルフだと月に1～2度使う程度でしかも片手ずつ。そして動けない。従来のようにコットン+アルミホイルのオフなら飲み物を取りに行ったり、トイレに行ったりは可能であるが、ずっとマシンに指を突っ込んでいる必要があるので動くの不可。
指先が冷えてオフしづらくなる冬場は重宝するかも。
サロンなら2台あったほうが時短になるかもしれない。
私なら：親指の穴の位置が改善されれば買いたいと思う。
今のままだと親指は確実に時間が掛かるし、親指を何度もやり直すならコットン+アルミホイルで良い。
という結論。
実験するにあたって、火気厳禁なのと念のためにゃんずと旦那はリビングから締め出しました。
空気清浄機はアセトンに反応しなかったです。いつもは煙草の煙に反応するのに。
換気扇を回し、ベランダの窓もあけておきました。
冬場の換気をどうするかーって思いました。
カットしたコットンとアルミホイルを使わないので余計なゴミが出無いのは良いよね。
指や爪の長さでスチームのあたりが変わるので一概に絶対オススメとも、やめとけとも言えないのが辛い。
そして、どっちにしても親指は時間がかかる。
穴の位置、それだけなんとかして欲しい（笑）
穴の付いた中蓋、右手用・左手用つくるとかね。
そんな実験をお盆にしてました。
そして・・・
ネオンカラーの比べっこのために
何気にキューティクルリムーバーもお願いしてみたり（笑）
塗料かよって言うくらい発色の良いネオンカラーを探していたのですが、見つからないままに夏が終わりそうです
おまけ
可愛いパーツとラメホロちゃん
そしてマイネイルにはVetroのポッパーマゼンタを採用
根元がスッカスカなのは仕様です
そしてー
妹分のまるちゃんから
お誕生日プレゼントのお返しに～って
本場沖縄のとれたて新鮮マンゴー送っていただきました
海老で鯛を釣るとはこのことよ（笑）
只今胃腸風邪で食べられるものが限られているので
冷蔵庫の中で2～3日おねんねしていただきます
ぐらちゃん、まるちゃんありがとう
私の枕の上でねるもーさん
枕無しで寝るのもすっかり慣れました（笑）
我が家ではお猫様最優先ですので(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ
それでは長々とお付き合い頂いてありがとうございました