話が前後する内容になって、申し訳ないのですが、

えのきが入院する前日、そして、入院中、

えのきの実家に毎日、電話をして、

えのきの様子をお義父さんや、お義母さんに伝えていた。



弟2号が、お見舞いに来てくれた日も、

実家に電話した。

その日は、お義母さんが電話に出て、


えめは、

「今日、弟2号くんがお見舞いに来てくれて、

えのきさんが、嬉しそうでした。

それから、弟2号くんからと、お義母さんたちからも、

お見舞いまで頂いて、ありがとうございます。」

っと、伝えると、


お義母さんは、

「少なくって、ごめんねぇ~

えのきが治ったら、二人で好きなものでも

食べに行ってねぇ~


今日は、弟2号くん『ら』も行ったんだねぇ~」

っと言った。


えめは、

「ありがとうございます。


お義母さん、弟2号くんしか、来なかったのっ!」

っと、えめは伝えた。


すると、お義母さんは、

「えっ!?弟2号しか、行かなかったの?」

っと、聴き返し、


えめは、

「そうなんです…

どうやら、ケンカしたみたいで、

ユズちゃんは来なかったの…」

っと伝えると、


お義母さんは、

「ハァ~、あの子たちはまったく・・・」

っと、刹那さが混じった声で言った。


えめも、お義母さんのため息交じりの声を聴いて、

「本当に…」

っと言うのが、精一杯だった。


お義母さんは、今まで黙っていたことが抑えきれなくなったかのように、

「この間の夏休みに、こっちに来てたときね、

私とお父さんがいる前で、

ユズちゃん、2回 プゥ~っとなったんだよぉ…」

っと、えめに話出した。


えめが、

「プゥ~って、怒ったってことですか?」

っと聴くと、


「そうなんよぉ~

何が気に入らないのか、わからんのだけど、

プゥ~っとなってなぁ~…


あの子、まだ子供じゃね。


子供にしか見えんわぁ~」

っと、お義母さんは言い、


えめは

「私も、子供だなぁ~って思います。

実は、私のところにも、ケンカするたびに、

電話やメールをよこしますもん。」

っと、今まで話せなかったことを伝えると、


お義母さんは、

「えめさんにまで・・・

まったく…

えめさん、ごめんなぁ~」

っと、お義母さんが、えめに謝った。


「最近は、放っていているんですけどね、

夫婦ケンカは犬も喰わないっていいますし…

そんな連絡ばっかりもらっても、

えめも、どうしたらいいのかわからなくなっちゃうから、

もう、放っとこうって・・・って、感じなんです。」

っと、えめも正直な気持ちを言った。


するとお義母さんは、

「うちにも、1回だけ、ユズちゃんから連絡がきて、

お義父さんとビックリしたんじゃわ~」

っと、申し訳なさそうに言った。


えめは

「ユズちゃんも自分じゃ収集がつかなくて

みんなに連絡してるのかもしれないけど…

えめも、そんなことをするのは子供だなって思いますよぉ」

っと言うと、


お義母さんは、

「実はな、7月の3連休に行ったときに、

1泊しかできんのじゃったけど、

そのときにも、お義父さんから、話してもらったんよぉ~

それでも、わかってないんじゃねぇ~」

っと言い、


えめは、

「ユズちゃんがわかるまでには、

時間がかかるかもしれませんねぇ…」

っと言うと、


お義母さんは、

「もう、大人なのに、困ったもんじゃぁ・・・

ハァ~」

っと、切なそうにため息をついて言った。


えめも、

「本当に… ハァ~」

っと、お義母さんと一緒にため息をついた。



お義母さんとえめの間で沈黙が流れた。




そんな沈黙が続いて、

お義母さんは、

「えめさんに、迷惑かけて、すまんのじゃけどなぁ~」

っと言い、


えめは、

「いえいえ~」

っと言い、


お義母さんは、

「いつもえめさんから、電話貰うから、

今度はこっちから電話するから~

ありがとうねぇ~」

っと言い、


えめは

「お義母さん、こんな話になってごめんなさい。」

っと言うと、


お義母さんは、

「いやいや~

えめちゃんがわかってくれてるから、

私も助かったわぁ~」

っと言い、


「それじゃぁ~」

っと、お互いに言って電話を置いた。






ずっと黙っていたことだったから、

お義母さんに話して良かったのかな?

お義母さんを困らせてしまうかもしれないな・・・

っと、モンモンとして、

その晩、えめは浅い眠りにしかつけないまま、

朝が来て、面会時間とともに、えのきの元へ行った。



えのきの元へ行くなり、

昨晩のお義母さんと電話で話したことを

えのきに伝えると、


えのきは、

「うちのお母さんも、えめに話せて良かったと思ってるよ。

えめがずっと黙っていた気持ちも、わかってると思うよ。」

っと、言ってくれ、


えめのモンモンは少しずつ溶けていった。




そして、えのきは、

「本当に困ったヤツらだよな…」

っと言い、

えのきは、チップスターを食べた。






きのこ家を振り回しているのがユズちゃんだなんて、

ユズちゃん自身はわかってないんだろうな…(どぼーん)





おしまい






応援ありがとうございます☆(ぺこり)

えのきの鼻の穴には、まだ脱脂綿が詰まってますw


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