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That's where we are

the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

アイルランド西部

むき出しの石灰石が広がるバレン国立公園

 

 

ここへ行ったのはお客さんの観光案内で

行った時は、バレンのことを良く知らず

家へ帰って来てから色々読み始めました

 

PCで何か検索すると

関連記事がSNSにどんどん出始めますよね

便利と言えば便利

怖いと言えば怖い

 

バレン関連の記事も出現し

パーク・レンジャーによる

バレンのツアーがあるので行ってみました

ツアーはNature Trail Guided Tour

何を期待してよいのかも分からずに参加爆笑

(アウトドア系、完全にド素人です)

 

バレンは石灰岩に覆われた地表が熱を保ちつつ

岩と岩の割れには逆に冷却効果があったり

風、乾燥を防ぐ効果があったりで

北極圏の植物と地中海の植物が共存する

不思議で珍しい場所

 

 

参加者は7人

+スリングに入った赤ちゃん

岩山でこけたら怖いよ~と思ったけれど

「前にも来たことがあるんです」とお母さん

旅、ハイキング慣れしたカップルでした

 

学者さんのようではないけれど

やたら植物学、地質学に博識な

アイルランド人とイギリス人のおじいちゃん達

「それに関しては、XXという人が書いた

○○という本があってね...」

色々教えてくれました

 

アニメ画を描いているけれど

それではなかなか食べていけないので

植物画を書く仕事を加えるつもりという

若いアイルランド人女性

熱心にメモを取っていました

 

ガイドのパーク・レンジャーは

この辺りで育ったリズさんという女性

素人の私ならな~んにも思わないで

素通りする所にある小さな花とか

パッと見つけて教えてくれる

 

延々と広がる石灰石の岩肌を

歩いていくのかと思ったら

前回とは違う道筋で、途中からは

森の様に草木で覆われたエリアへ

 

 

Common spotted orchid(右)

ランと言うとゴージャスな大きな花を

想像しますが、この花の部分は5センチくらい

 
単に土が盛り上がった部分

…だと思ったら、実は蟻塚
夏になると別の蟻塚を作るのに
女王アリが働きアリを引き連れて
飛び立っていくのだそうです...ガーン
 
ピンぼけした野生のオレガノ
 

Eyebright

昔は目の病気を癒すのに使われていたそうです
 

真ん中の黄色い部分がハチに似ていて
付けられた名前(似てるかな?)
 
Lady's Bedstraw

クマリンという成分を含むので
昔はこれを乾燥させた物をノミ除けに
ベッド・マットレスに詰めていたのだそう

扁桃腺炎の治療に使われていた植物
バニラの様な匂いがするので
代用として使われていたことも
 

今でもOTC薬の名前に使えそう爆笑
抗炎症作用がある植物
 

ひとつひとつの葉っぱがハート形で

真ん中に縦線が入っている

葉っぱが丸いクローバーとは別物... 

違うって知らなかった!

 

Wood sage

晩御飯を作るのにちょっとだけ...
とか思ったけれど、もちろん採取禁止🚫
 

石炭紀(約3億5920万~2億9900万年前)
アイルランドは赤道付近にあって
バレンは暖かい海の底だったのね
 

化石とか恐竜とかって
本当にワクワクするわ飛び出すハート
ちなみに、
アイルランドで見つかった恐竜
の骨は今の所2個だけ
 
抗うつ剤として使う国もあるけれど
サプリとしての販売はアイルランでは禁止
 
またピンボケ写真泣
Lords & Ladies(Starchwort)
 
グリーンの実は赤くなる予定
でも、シュウ酸カルシウムが入っているから
食べたらダメよ
昔は、根っこからの抽出液は洗濯糊のように
生地をピシッとさせるのに使用
…チクチクしなかったのかな??
 
 

定期的に行われるわけではありませんが

1時間半~2時間のこのガイド・ツアーは無料

 

素人は素人なりに、プロと行くと

色々学ぶことがあって楽しかったです音譜

 

 

季節ごと、どころか

毎月バレンの風景は変わるとのこと

また、是非参加したいと思います

 

 

 

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