Yoko Ono | 世界のどこかで

世界のどこかで

    住めば発見

 

 

Yoko Ono 展が Tate Modern で始まりました。どんな内容のエキシビションなのか興味津々。

 

 

 

 

予想していましたが「えっ?」と思う展示の数々。中央にたつスタッフの方、天井から吊り下げられた水の入ったボトルから床に数的水をこぼす役割。床に置かれた黒い紙?にこぼし、少し乾いたらまたこぼします。この方も疑問に思いながらしている様に見えました。

 

 

 

 

このビデオ、有名ですね。彼女の昔のパフォーマンスで、彼女はただ床に座っていて、色々な人がハサミで彼女の洋服を切り取って行くんですよね。

 

 

 

 

向こう側の女性は壁に掛けられた木版に金槌で釘を打っています。これも参加型アート。

 

 

 

 

白いキャンバスに穴。破れた障子?と思えるのはやっぱり日本人だからかな?

 

 

 

 

ジョンとヨーコのインタビューシーン。長々と見ている人たちもいました。

 

 

 

 

色々な人の歩くおしりだけが映されたビデオ。ジョンとヨーコの共作。

 

 

 

 

青いペンで床から壁からどこにでも好きな場所に好きなことを書いていい、というお部屋。結構皆さん参加していました。

 

 

 

 

これは最後の部屋で、天井にちょっとびっくり写真が貼られていますが、壁には紙切れがたくさん貼られていて。これは皆さんそれぞれ自分のお母さんに対してのメッセージを書き込んでいい壁。近くには紙切れとペンが置かれていて、誰でも参加できます。私もここだけは参加しました、日本語で。この他ここには全体載せることのできない写真や際どいビデオの様子など、理解に苦しむアート。海外では(日本でも?)何故か高い評価の彼女の言動と行動ですね。