Selfridges | 世界のどこかで

世界のどこかで

    住めば発見

 

 

 

 

今年5月、上のおしゃれなカフェ内の中二階で友人2人とお茶中の出来事。バッグを椅子にかけて話に夢中になり、さて帰ろうとお店を出て真向かいにあるスーパーで買い物を。キャッシャーでバックの中にお財布がないことに気づき。。。そう、このカフェで話している最中に後ろに座ったであろうグループに巧みにお財布だけ抜かれてしまったんです。もう、真っ青。運悪くクレジットカード4枚、イギリスの運転免許証、現金などなどが入っていました。すぐにカードをブロックしましたが、2時間余りの間にロンドンのあちこちで使われてしまって。

 

 

 

 

上の有名デパート Selfridges ではドバイのクレジットカードで50万円近く買い物をされてしまいました。もちろん警察に届けましたが、4ヶ月が経った今でも全く捜査してくれていません。何度も警察に行ったり担当警官のボスや警察自体にもコンプレインしましたが、クレジット会社が弁償してくれるでしょ、と真剣に取り合ってくれず。ところでドバイの銀行は弁償してくれないことが今回のことでわかり。。。仕方ないから自分で捜査まがいのことを続けていますが、限界があるんですよね。特にショックなのが、この Selfridge。盗まれたカードで暗証番号ではなく偽サインをアクセプトしておいて、ポリスが来ないことにはセキュリティーカメラのチェックもしないし、その偽サインのコピーもくれないし。とにかく何度も行ったり、メイルでお願いしたりしましたが全くの無視。かの有名デパートがお客様に対して、なんて冷たい対応!この数ヶ月怒りっぱなしなんです。エリザベス女王の国葬が済むまでは警察はもちろん、ロンドン自体が機能していないし。イギリスの警察、普段から何もしてくれないとは聞いていましたが、ここまで酷いとは。。。それに Selfridges、皆さん、ロンドンでは十分注意してください。