Chocoladehagel | 世界のどこかで

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オランダの家庭に必ずあるのが 'Chocoladehagel'、チョコレートのトッピングで、バターを塗ったパンにたっぷり振りかけて食べる朝食の定番。子供はもちろんのこと大人も大好きです、

うちの旦那さんも。どこのスーパーにもずらっと並んだコーナーがあって、'melk' ミルクチョコと 'puur' ダークチョコ、大きめにカットされたものなど、見ているだけで楽しくなります。

写真上段にあるピングとブルーのは 'Muisjes' と言って、伝統的には 'beschuit' という丸型のラスクに載せて食べられます。特に赤ちゃん誕生の際、女の子だったらピンク、男の子だったら

ブルーの 'Muisjes' をたっぷり載ったものが、お祝いに訪れた家族や友人たちに振る舞われます。しばらくオランダに帰ってないのでストックが尽きてしまいました。次回買い占めないと。

因みに 'Chocoladehagel' の 'hagel' は雹(ひょう)という意味。チョコレートの雹、ですね。'Muisjes' は小さなネズミたち。小ちゃなネズミのように見える?からのようです。