ロンドンのテームズ川、相変わらず泥色で絶対泳げないな、などと思いつつ、
川沿いに建つ 'Tate Modern' に久しぶりに。
今開催中の "The Making Of Rodin" を見に。ロダンの有名なブロンズや大理石の作品ではなく、石膏に取り組んだロダンを紹介。入り口には、かの "Kiss" が。
"Thinker"、考える人、もいました。
こちらは石膏バージョンの "The Burghers Of Calais" 、カレーの市民。
昔ロダンが石膏の作品を披露した際、あまりにも精密に造られていた為、中に人体が入っているのではないかと疑われたとか。コロナ禍、当たり前に行っていた美術館での時間、今はとっても貴重に思えました。