~日常~シリーズ | 今日からBlog

~日常~シリーズ

暫く一方通行の会話が続くと、向こうからの声は途絶えてしまった。
やり取りを終えると、勝山さんの額からは大粒の汗が滴っていた。
気がつくと、まるで真夏のような暑さ程に気温が上がっていた。
「ここにいつまで居ても暑さで体力も失われてしまう この先へ進む?戻る?一体どっちの表現が正しいか?わかりませんが この奥に向かえば 今おかれてる状況が把握できるかもしれませんね」
「そうだな!この暑さじゃ木陰に避難した方がいいな!じゃこの奥に行ってみよう」
(時間はかかるだろうが この道を進めば今朝の旅館にはたどり着けるだろうから…大丈夫!?しかし自分たちは 本当にトンネルを抜けたのか?)
つづく…