こんにちは~♪鶴見です(・∀・)
本日の日経新聞より、こんな記事を発見しました。
「英語好き」でも…
留学や将来仕事は及び腰
「小5より前から」愛知中3の47%
平均上回る
英語は好きでも、将来海外で学んだり働いたりする意欲は高くない。2013年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)のアンケートで、小中学生のこうした意識が明らかになった。国際社会で活躍できる人材が求められるなか、日本を飛び出して自分の力を試そうと考える若者を増やすにはどうすればいいのか。教育現場の課題の一つといえそうだ。
■小6の76%、中3の57%
教科のテストと同時に実施したアンケートによると、小学6年生の76%は「英語学習が好き」と答え、内容が難しくなる中学3年生でも53%を占めた。
「外国の人と友達になったり、外国のことをもっと知ったりしたいか」の問いには、小6の71%、中3の61%が「そう思う」と回答した。
一方、海外留学や国際的な仕事を将来したいと考える小6は39%。中3でも31%にとどまり、英語学習への興味が海外に出る意欲につながっていない現状が浮かんだ。
愛知県では「小学5年生になる前に英語を学び始めた」と答えた中3が47%と全国の41%を上回った。一方で海外留学や国際的な仕事を将来したいと考える中3は28%どまりで、全国よりも低い結果となった。
■「受験や就職の道具」
英語教育に詳しいベネッセ教育総合研究所の加藤由美子主任研究員は「日本では留学や海外駐在の経験者がまだ少なく、英語は受験や就職の道具と見なされがち」と指摘。「子供たちが外国人と触れ合い、海外の魅力を感じ取れる機会を増やすべきだ」と主張する。
文部科学省は11年度、小学5、6年生で週1回の外国語学習を必修化したが、より早い段階からの英語教育に独自に取り組む自治体のなかには海外への関心を高めようと、授業の進め方に工夫を凝らすところもある。
■教員用副読本を独自に
全区小学校で1年生から英語学習に取り組む東京都品川区は教員用副読本を独自に作成。外国を身近に感じてもらおうと、小学6年生を対象に児童が「行ってみたい国」を発表しあう授業や、米国貨幣を使ってフリーマーケットで買い物をする授業を取り入れた。
授業で担任を補助する外国人のALT(外国語指導助手)は給食や休み時間も子供とともに過ごす。「ALTとの接点を増やし、海外への興味が自然と高まる環境を整えたい」と区教委。
金沢市は金沢大学と連携し、外国人留学生が市内の小中学校を訪問する「英語交流プロジェクト」に取り組んでいる。中国やベトナムなど英語が母国語でない留学生が母校の文化や伝統文化を英語で紹介する一方、子供たちも英語で金沢の歴史や文化を伝える試みだ。
学校別公表可否 11月にも結論
全国学力テストを巡り、文部科学省は市区町村の教育委員会が学校別の成績を公表することの可否を検討している。
現在は「序列化や過度な競争につながる」として禁じているが、一部の自治体からは「学校別を公表したい」との要望が寄せられている。過去には、同省の実施要領に反し、学校別の正答率を公表した自治体もある。
文科省は7月、全国の知事や市区町村長、教育委員会にアンケートを送付。小中学校1千校と保護者1万人の抽出調査も実施した。これらの結果や専門家会議の議論を踏まえ、来年度以降、学校別の判断を各自治体に任せるかどうかを11月にも決める。
愛知の小中 国語、平均下回る
愛知県では小学生の算数Bと中学生の数学A、Bの平均正答率が全国平均を上回った。小学生の算数Aの正答率も改善し、全国平均との差が縮んだ。一方で国語AとBは小、中学生とも全国平均を下回った。
県教育委員会は10月にも、設問別の正答率や児童生徒の苦手分野を分析できるソフトウエアをすべての公立校に配る予定。「クラスごとの課題を把握し、今後の授業に生かしてほしい」という。
岐阜県は小学生の全教科で平均正答率が全国平均を下回る一方、中学生は全教科で上回った。これまでの傾向と「あまり変わらない」(県教委)が、小学生の国語、算数Aで正答率が全国平均の半分を下回る生徒の割合は、全国と同水準に改善した。
2010年度に「基礎学力定着サポートプラン」を策定。学力に応じた少人数制の授業を取り入れるなどしており、県教委は一定の効果があったとみている。
三重県では昨年度に続き、全ての教科で平均正答率が全国を下回った。県教委は「厳しく受け止めている。各市町教委と連携し、結果を活用した授業改善などを一層進めたい」としている。
以前も書いたかもしれませんが…
愛知県の公立高校の国語の入試…
びっくりするくらい、簡単ですからねww
でも、それができない子が多い。
これが現実。
英語を早期教育で取り入れるのは良いけど、
自国の言葉もまともに話せないのは、問題があると私は思うのだけど…。
鶴見は、日本語、好きですよ。
綺麗ですもん、日本語。
「言葉」ってとても大切だと思うんですよね。
鶴見、3歳から英会話習っていて、昔は、通訳さんになりたかったんですよね。
世界を見て、
いろんな人と出会って、
日本の人と、他の国の人をつなぐことができる、
そんな仕事にとても魅力を感じて…。
まぁ、我が家には留学費用がなくて断念しましたがww
鶴見の意欲が、そこまでなかった、と言われたらそれで終わりですが…
あの頃、自分の力じゃどうしようもないことで断念したことって、
結構あるんですよね~。
気持ちが強ければ、って本当に思うし、断念したのは自分自信なので、
後悔はしていませんが、違う道もあったかもしれないな~、ってたまに思います。
他にも…
揉めるのが嫌で諦めたことは結構あったりするのですが…。
やらなかったことって、いつまでも残るような気がします。
まぁ…
栄とかふらふらしていると、日本語話せない外国の方に話しかけられることあるので、
英語が無駄になっていることはないんですけどねww
だから鶴見は…
自分に子どもできたら、やりたい道を進んでいけるようにしてあげたいんですよね。
やりたい放題はやらせませんけどねww
今は、物があふれている時代で…
それでも、心は貧しくなったんじゃないかってふと思う場面は結構あります。
多少、学力は低くても、自分で考えられる子、心が豊かな子を育てたいな~、って
思いますね、自分がもし、子ども産んだら。
でも、学ぶ楽しさは、伝えてあげたいな~、って思います。
まぁ、どうなるか分かりませんけどね、人生。(笑)