こんにちは~♪鶴見です(・∀・)


じゃん☆


エコホーム東海(太陽光発電・オール電化・住宅ローン借り換え業務など)のブログ

ビスコ坊や…


顔、こんなに変わっていたんですねww


<商標>今風にチェンジ、どうやって? 変えなくても時代にマッチ


 日常、何気なく目にする企業の商標やキャラクター。昔から変わらぬ姿で、さも当たり前のように映るそれも、気付かぬうちに変遷を繰り返している。変わっていないようで、いつの間にか現代風に。顔は時代を映す鏡というが、商標はその一つの証しだ。【江刺弘子】

 ◇ポイントは髪、目、あご

 1933年にデビューした江崎グリコの「ビスコ坊や」。その名称すら意識しないほど、長年なじみの顔だ。モチーフにしたのはドイツのポスターに描かれたお菓子を口にして、ほおをふくらませている子供。昭和8年の発売当時のポスターには、このビスコ坊やが大きく登場する。よく見ると、西洋っぽい顔立ちだ。

 ビスコ坊やのコンセプトは、「元気な子供がおいしそうにビスコを食べている姿」。江崎グリコによると、2代目まではほおのふくらみを最大限に誇張して、おいしさを強調し、えくぼと目元で親しみを感じてもらおうとしているという。

 日本人の子供を意識させるのは3代目から。2005年に23年ぶりにリフレッシュした5代目は「サラサラの前髪」「くりっとした大きな目」「ほっそりとしたあごのライン」がポイント。そう、5代目、は“今風な顔”なのだ。同社によると目指したのは「うちの子みたいにかわいいな」と共感してもらえる顔だそうだ。

 さかのぼってみると、3代目の切りそろえた短い前髪、4代目の淡泊な顔立ちといい、現代は見かけないが、当時はこうだったんだろうなあと想像させる。リニューアルするものの、それとわからないような絵であることが理想という。

 同社は「ロングセラー商品はガラッと変えるのはリスク。変わったかどうかわからない程度にとどめながら、時代にマッチしたデザインが最適」とし、そのさじ加減が難しいと話す。

 ◇「子供らしい子」を選考

 一方、生身の子供でPRをはかるマルコメ(長野市)。坊主頭で元気な男の子が印象的な「マルコメ君」は1977年にデビューして、すでに14代目。もともとテレビ番組のスポット宣伝のためのもので、修行でみそをする小僧さんという役割で登場した。番組を見た子供がいずれ大人になって買い物に行った時に覚えていてもらえるという発想から生まれたものという。次第に「マルコメ君」は定着し、今では坊主頭=マルコメ君といわれるくらいに。毎回、多数の応募もあり、6代目の時は4万9415人だった。

 さてこの「マルコメ君」。はやりの髪形をするでなく、ずっと坊主頭ながら、なぜかその時代の顔をしている。同社によると「今風」は特に意識せず、「明るく、元気で、妙に落ち着いていない子供らしい子」を選考した結果という。坊主頭の子供はあまり見かけなくなったが、それでも選考された子供は、そこら辺にいそうな雰囲気を醸し出している。「ビスコ坊や」が今風な顔を総合的に表現したものなら、「マルコメ君」はその実写版ともいえそうだ。

 ◇変えない選択

 森下仁丹(大阪市)は昨年、創業120周年を機に商標のデザインを変更した。おなじみの「大礼服マーク」のテーマは「全世界に健康を届ける外交官」で、現在は7代目だ。数百回におよぶ改作と修正がなされて、決められたものという。創業者は社員教育の場で「いったん採用した以上、永遠に変更しないものでなくてはいけない」と語り、同社はそれを守り続けている。

 以来、大礼服の帽子をかぶり、カイゼルひげのりりしい顔は変えずに、勲章を減らしたり、仁丹の文字の代わりに英文字をいれたりと、時代に合わせながらマイナーチャンジで抑えている。創業以来、大幅な変更をしていないからこそ、知名度と信頼性の高さが得られていると同社。大礼服を知る世代も少ない現代は、「闘牛士スタイル」として親しまれているという。変わらない顔にも、時代の移り変わりがあった。



鶴見、ビスコ大好きで、20代の前半までよく食べいましたが(笑)


こんなに顔が変わっているなんて…


面白いですね!(・∀・)


ロングセラー商品の工夫ですね♪


ビスコは、今でも好きですよ、鶴見(・∀・)ラブラブ


たま~に、買いますww


そして、母に笑われます…。



なんで!!


だって、おいしいじゃん!!(笑)