こんばんは~♪鶴見です(・∀・)
日経新聞、女性目線…
というか、女性のための(?)コーナーを設けたのです♪
鶴見、この記事読んで、元気になりました☆
世界を動かす(1) 「鉄」はいらない
リーダー、自然体で輝く
女性(Woman)が政治、経済、社会などあらゆる分野で新たな扉を開こうとしている。未来へ向けたその動きを世界で追った。
もうまねしない
ニューヨークで今、ひときわ脚光を浴びる女性政治家。来年退任するブルームバーグ・ニューヨーク市長の後任争いで有力候補に浮上した市議会議長のクリスティン・クイン(46)だ。
大きな身ぶり手ぶりに、大口を開けて快活に笑う。前国務長官のヒラリー・クリントンら従来の米女性政治家と比べ「肝っ玉母さん」のような親しみやすさ。低所得者への住宅供給など政策は市民目線で「中産階級の生活を守る」と訴える。
自然な振る舞いが好感を呼ぶ。2011年には女性弁護士と同性婚。支持者はいう。「この街で誰よりも活力に満ち、女性でレズビアンで、ありのままだ」
4月に死去した英国初の女性首相マーガレット・サッチャーは「鉄の女」と呼ばれた。男性支配の政界でサッチャーが示した男と張り合う姿勢は女性政治家の一つのモデルになった。
そして今、女性首相・大統領は20カ国・地域(G20)で5人、さらに10人ほどが世界各地で国を率いる。指導者心理に詳しいダブリン大教授のイアン・ロバートソンは「女性指導者が少ない時代は不安から男性の手法を模倣しがちだった。今や不安は薄れ自然体で臨めるようになった」と分析。しなやかで、時に決然とした清廉さや母性が危機や紛争後に力を発揮する。
北欧の島国アイスランド。客室乗務員から政界に転じた同国初の女性首相ヨハンナ・シグルザルドッティル(70)は「聖ヨハンナ」と国民の敬愛を集めた。
「男性ホルモンの時代は終わった」。08年秋の金融バブル崩壊による経済破綻。シグルザルドッティルは国を危機に陥れた男性主導の政治との決別を掲げ、09年2月に首相に就いた。「人々の怒りが渦巻く中、ほかに国民の信任を取り付けられる人はいなかった」と元経済担当相のギルビ・マクノソンは振り返る。
就任後、しきたりや特権層のなれ合いにくみせず、中央銀行総裁に転じていた元大物首相を更迭、失政の責任をとらせた。経済再建に向け与党すら反対した歳出削減や増税も断行。その副作用で4月27日の議会選で与党は敗北を喫したが、経済はプラス成長に転換した。政界引退を決めている彼女の「良薬」が効き始めているのは確かだ。
母性こそが力
03年まで長期の内戦が続いたリベリアの大統領エレナ・サーリーフ(74)も国民に「マー(おっかさん)」と親しみを込めて呼ばれる。内戦中は投獄や亡命を経験。内戦で傷ついた国民を「病気の子供」に例え「この国は献身的に面倒を見る母親を必要としている」と語り、06年にアフリカ初の公選による女性大統領になった。平和への貢献などが評価され、11年にノーベル平和賞を受賞した。
世界銀行の総裁候補にもなったナイジェリア財務相のヌゴジ・オコンジョイウェアラ(58)はじめ、アフリカ各地の女性がサーリーフに続く。
男と伍(ご)するのでなく自然体の指導者が受け入れられる時代。サーリーフは昨秋の訪日時、日本の女性を激励した。「あらゆる分野でリーダーを目指しなさい。日本で女性首相が誕生するように」=敬称略
(関連記事を経済面に)
アイスランドのルポを掲載。
鶴見の母は、結構昔の考えの人なので、
男の人をたてなさい
と鶴見は教育されました。
鶴見はそれを不服に思ったことはありません。
女性には女性の、男性には男性のできることが違うと思っているからです。
男性だけではなく、人をたてることができるようになることは
大切ではないかと思うので…
母の教え?が、無駄になったとか思ったことはありません。
女性が活躍する場が増えたこの時代。
私は好きですが…
私は、理不尽なことで虐げられなければそれで良いのです。
女性が強くなり、男性が弱くなったとよく聞きます。
私は、そんなことないと信じています。
誠実に…
自分のことを考え、守ろうとしてくれる男性は
まだまだたくさんいるのです。
普段、どんなんでも、大事なときに、支えてくれるなら、
それで良いと思っています。
でも…
女性の活躍できる場が増えるのは、
私はとっても嬉しいです(・∀・)