こんばんは~♪鶴見です(・∀・)


明日もお仕事なので、早めに寝ようと思っております。


というか…


既に瞼がやばいのですがww



本日の日経新聞の春秋、気になったので、ご紹介します。


なんだか危ない人だね……などと若い人たちは「危ない」を軽いニュアンスで使う。ちょっとヘン、うさんくさい、怪しいといった意味だ。アブないと書けばその雰囲気がよく表れよう。政府が打ち出すあまたの政策のなかにも、なんだかアブないものが混じっている。


▼少子化対策を考える内閣府のチームが、国で「女性手帳」なるものをつくって配布する方針を決めたそうだ。手帳には妊娠適齢期や出産に関する知識、行政の支援策を記し、自らの健康データを書き込む欄も設ける。これを子宮頸(けい)がんワクチン接種時、進学時や就職時など節目ごとに何回も配る。およそ、こんな案らしい。


▼人口減の克服にはさまざまな啓発が必要だとしても、この作戦はどうだろう。少子化は社会の仕組みや政治の怠慢に根ざすところが大きいのに、晩婚や高齢出産を上から目線で戒めるとすればかなりピント外れだ。そもそも妊娠や出産は一人ひとりの価値観や生き方にかかわる問題だから、お上は出しゃばらぬほうがいい。


▼手帳を大量につくり続ける費用もばかになるまい。そのお金で、もっと実のある政策をひねり出せないものか。そういえば戦争中の「産めよ増やせよ」の時代には「体力手帳」とか「保健教本」とか、国家が国民を諭す印刷物がばらまかれたという。やはりこういうものはアブない、いやはっきり、危ないと言っておこう。




女性としてとても気になりました。。。


生みたくても生めないヒトにも配るのかしら??


授かりたくても、できない人もいるのに…



そんなの、何回も配られたら、どんな気持ちになるのか


想像できないのかしら??


そもそも…


女性は子どもを生むためだけに存在しているわけじゃないのに…