MACDを使いこなすためには5つの線で分析することをおすすめします。
5つの線とは、12日EMA、26日EMA、マックディ線、シグナル、
MovingAverage of Oscillator(OsMA)の5つです。
一番上のチャートに丸印が付いているのは
12日EMAと26日EMAのゴールデンクロス、デッドクロスです。
真ん中のチャートの丸印はマックディ線とシグナルのゴールデンクロスとデッドクロスです。
一番下のチャートの丸印はOsMAの底打ちと天井打ちです。
売買サインが出る順番をよく見比べてみましょう。
12日EMAと26日EMAのクロス、やや遅いサイン
マックディ線とシグナルのクロス、ちょうどいいタイミングのサイン
OsMAの天井打ち底打ち、早すぎるサイン
つまりOsMAのサインでトレンド転換の予兆を感じ取り、
マックディ線とシグナルのクロスで実際に仕掛けます。
その後12日EMAと26日EMAが見事にクロスしたら、
仕掛けたタイミングが合っていた(=新たなトレンドがスタートした)という裏付けになります。
ここでM5,M15,M30、H1,H4の各足を見て
先の方向感の判断に有効活用してみては。。。