不妊治療を続けた期間と平均寿命について調査しました。
妊娠までにかかった時間と失われた寿命を表しています。
女性側では12~36ヵ月と60ヵ月以上を比較するとおよそ3.5年異なってきました。
妊娠までにかかった時間が長いほど、死亡率の増加と関連していました。
結論として、カップルを対象としたこの大規模な前向きコホート研究では、妊娠までにかかった時間の延長により男女ともに全体的な死亡率が増加することがわかりました。
私たちの結果には確認が必要であるため、長期にわたる追跡調査と妊娠までにかかる時間
のより適切な評価を行うことで他のコホートでも繰り返す必要があります。
不妊治療を行うのは金銭的・精神的・身体的すべてにおいて負担がかかってくることだと思います。あまり思いつめず一緒に頑張っていきましょう。