イギリスの歴史ドラマを見ていると、

 
貴族の奥様方がベッドで朝食をとっているシーン(↓)が結構ある。
 
 
 
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流石英国貴族、朝っぱらからお優雅ですなぁ
 
 
と昔から思っていたのだが、
 
実はこれ何も貴族だけのものではなかったらしい。
 
驚くなかれ、
 
なんとイギリスでは
 
今でも休日の朝食をベッドで取る奥様は一定数いる。
 
しかし貴族階級でなければ
 
当然家にメイドなどいない訳で、
 
ではその朝食を誰が作るかと言えば
 
それはもう消去法でしかいない。
 
 
 
素晴らしいな、英国紳士。
 
 
 
かく言うエリック氏も
 
日曜の朝にはベッドまで朝食を持って来てくれるのだが、
 
今日はその変わった献立をご紹介。
 
 
 
 

 
 
 
イングリッシュブレックファースト風。
 
何故プルーンがお椀の蓋に乗っているかは謎。
 
 
 
 

 
 
 
トースト+卵+紅茶。
 
うちでは一番オーソドックスなタイプ。
 
 
 
 

 
 
 
ベーグル+卵+紅茶。
 
 
 
 

 
 
 
何故か紅茶が焼き餅になったバージョン。
 
 
 
 

 
 
 
エリック 「ベーコンの代わりに…」
 
 
 
 

 
 
 
変化球1。ホットサンド。
 
 
 
 

 
 
 
変化球2。味噌汁。
 
 
 
 

 
 
 
変化球3。
 
まさかの牛丼。
 
 
 
++++++++++++++++++
 
 
 
ちなみにこのブレックファスト・イン・ベッドは
 
家庭によって毎週だったり、
 
特別な日(誕生日・母の日等)だけだったりと
 
頻度に差がある模様。
 
私は怠惰の擬人化のような性格なので
 
ベッドでご飯は至福の時ですが、
 
綺麗好きの人なら逆に発狂しそうではあります。