ここイギリスでも一大ニュースのMatthew Perry の死 

悲しい
初めて耳にした時は時が止まったような気がして。
その後にまさに走馬灯のようにフレンズの様々なシーンが頭の中に浮かんでは消えていった。

フレンズは言わずとしれた大人気のアメリカンシットコム。大好きすぎて、DVDを買い揃えて何度も何度もなーんども見返した。
イギリスでももちろん大人気で、フレンズロゴの入ったパジャマとかTシャツとかが売られているのをお店で見かけたりもします。

フレンズに出会ったのは20数年前(もうそんなにも昔のことだったのか!)。初めて単身でアメリカの地に立ち、英語もチンプンカンプンで、心細く、日本が恋しくて、ホームステイ先の部屋で一人くよくよしていた時、なんとなくつけたテレビで始まったのがこのドラマだった。
もちろん英語の細かい会話の意味なんて分からなかったんだけど、大体がシンプルな会話だし、コメディだから言葉なんてわからなくても彼らの身振り手振りで十分楽しめた。
それから毎日、フレンズの放送を楽しみにして初めての留学経験を乗り切ったという思い出があるから、もうなんていうか単なるコメディドラマではなく、私の大切な青春の一部だもんで、チャンドラーの死はとても悲しい悲しい悲しい悲しい


というわけで、チャンドラーを偲んで、久々のフレンズマラソン始めました。

あぁ、チャンドラー悲しい悲しい悲しい
たくさんの笑いをありがとう。
心安らかに眠られていますように。