月曜日(5/15)の夜8時ころからだんだん体調が悪くなって、夜中3時にA&E(救急外来)へ。

色々検査をしてもらった結果、結局ただの風邪ウイルスだったって話なので、ご心配なくー!

抗がん剤治療で免疫が下がっていたところにたちの悪い風邪菌にやられたって感じらしいのですが、しかし、症状が落ち着くまで辛かった不安


先週末から、咳と鼻水が出始めて軽い風邪かなと思っていたら月曜日の夜から息がしづらくなり、背中に強い痛みを感じ始め。だんだん症状が悪くなっていったのだけど、娘を夜中に起こしたくないし、朝まで待てるかなと一瞬思ったんだけど、いや、これは無理!とべべを起こしてレッドカード(がん治療を受けている人の緊急連絡先?みたいなやつ)に電話。

息がしづらく、背中が痛いという症状を伝えるやいなや、それ救急(999)に電話するやつーって言われて。救急に電話したら、救急車を送るとしたら数時間待ちになるけどどうするー?と言われたので自分たちで最寄りの救急外来に行きました泣き笑い(もともと自分たちで行くつもりでしたけどね!途中で娘を義両親家に預けに寄ったし)



在英の方にはおなじみの茹ですぎブロッコリー(左上)。口にいれた途端に溶けてなくなるほどのものは初めて食べました泣き笑い



救急外来に夜中3時頃に到着して、窓口で症状を説明したら、待つことなくそのまま治療室へ。

で、血圧はかって(上が163とかだった!)、酸素濃度計って、慌てて鼻から酸素吸入して。でも呼吸は戻らず、酸素マスクに切り替えたらやっと楽になりました。ここまでで救急についてから4時間くらいかかった。


その間、血液検査、胸部レントゲン、Swabテストなどをし、血栓の疑いありとのことで、CTスキャン、追加の血液検査(全3回で毎回違うところに刺された)をしているうちにお昼になり、とりあえず入院なっ!となって、一泊で済むかなと思ったら熱がなかなか下がらず二泊になりました指差し


で、検査結果によると、冒頭にも書いた通り、血栓ではなく風邪菌だったっていうね。

血栓の可能性がある、CTスキャンで肺の辺りがあやしい、と言われたときはこれはヤバいと思ったけど。

(正確には左肺の下の方に何かが見えると説明されたのだけど英語が分からなかった泣き笑いべべは着替えを取りに行ってて不在だった)



ドセタキセルが終わって、Phesgo だけになったから免疫機能ももう大丈夫になったかなと思って油断してしまったのが原因かなあと思うので、今後は抗がん剤治療してるときのように感染には気をつけようと思います!いや、しかし風邪菌でこんなにひどい状態になるとは…たかが風邪なんて、もうあなどれないヨ!



日本の家族にこの病院食の写真を送ったらグリンピースの量に驚かれた。すっかり見慣れてたけどやっぱ多すぎだよね!