と言うわけで、 前回 の続きです

イギリスでは1回目のロックダウン中でもパートナーの出産時の立ち会いは確かOKだったと思います。

私が誘発分娩のため入院したのは1回目と2回目のロックダウンの間でしたが、病院ではコロナによる厳しい規制は続いていて、誘発分娩の間もパートナーの付添はOKですが、何度も病棟に出入りはできません。と言われていました。(つまり一度入ったら、生まれるまで出られない。生まれる前に例えば荷物を取りに家に帰ったりしたら、出産時には立ち会えないって感じです)

前日のお股グリグリも全然効果なかったし、上記のルールももちろん把握してたので、私はてっきりべべ(イギリス人夫)は生まれそうになったら病院にやってくるもんだと思っていたら、何を血迷ったか
「僕も一緒に病棟に行きます(キリッ」
といそいそとお泊りの準備をして一緒にチェックイン、したが最後、4日間私とともに病室に軟禁されゲッソリなにげにこれがキツかったです

高齢の誘発分娩だからか、個室を用意してくれてたのだけど、もちろんべべのベッドはなく。食事も入院してる妊婦さん達が選び終えたあとに残ったものをいただける感じだったので、頂けるだけ全然ありがたかったのだけど、ちょっと忍びない感じでしたショック
マタニティ病棟内ももちろん気軽に歩き回れないし、一階にある売店とかにも行くのはNGだったので、持ってきていたタブレットでずっとドラマや映画を見てました。(シャワーは男性用のバスルームがあって使用可能でした)

ちょっと外の空気吸いに行く、とかもNGだったのです!これはほんとに驚いた!妊婦の私でも少しでいいから外に出させてーってストレスだったから、べべにとってはよりきつかったに違いない。ま、自分たちで選んだことだからしょうがないけどー。でも4日もかかるとはね、思わなかったヨ

なので、これからコロナ禍で誘発分娩にパートナーと挑みます!という方がいらしたらぜひキャンプ用の簡易ベッドみたいなものか寝袋、枕、軽食類は用意することをおすすめいたします!そしてタブレットとか時間を潰せるものもお忘れなく!

と、またまた引っ張ってしまって恐縮ですが長くなったので誘発分娩の詳細は、まて次回パーデレデレ



赤子のプレイマットを陣取り中のエンバー

ほぼ一日ここで寝てるので、赤子がここで遊べません。でも外に出れなくてかわいそうだから今のところ大目に見てます