例え、可能性が限りなくゼロに近いように思っても、決して諦めてはだめなんだ
なんて青春ドラマのような熱い気持ちになった昨夜
みなさん、ご覧になりました?
チャンピオンズリーグ準決勝戦のリバプール対バルセロナ
朝からBBCでも miracle! miracle!
と騒がれております
何がミラクルなのかと簡単に説明しますと
チャンピオンズリーグはホーム&アウェイで同じ組合せで2試合戦う制度
準決勝のリバプール対バルセロナの初戦は
5/1にバルサのホームで行われ、結果はバルサ3-0リバプール
(メッシの目玉飛び出るかと思うほどのフリーキックをニュースで見た方も多いのでは!?)
もう圧倒的なまでの強さをバルサに見せつけられ、ガックリ
昨夜5/7の2戦目はリバプールのホームだけれど、勝つためには4点差以上で試合を終えなきゃいけない、うえにフォワードの2選手が怪我で出場不可という厳しいの条件
しかも、あの、バルセロナ相手に
正直、勝てないと思ってました
キックオフは夜8時からで、
いつもなら夜ご飯とその片付けをそれまでに終わらせられるように大慌てになるのだけど
昨日は
「ま、そんなに慌てなくてもいっかな。4点差はさすがに、ねぇ…」
なんて諦めモード
前半が終わった時点で1-0。
やはり…
厳しい…
メッシがこわい…
スワレスが…ウザすぎる
という気持ちをくすぶらせながら後半がスタート
すると、なんと言うことでしょう!!
後半開始10分後に立て続けに2点追加!!!
さらに、若干19歳のアレクサンダーアーノルドの機転を利かしたコーナーで4点目ゲットぉ!!
もう40にもなるいい年した大人二人がテレビの前でなんど飛び跳ねたことか!!!
安西先生の
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
が頭の中でグルグル回ってましたよ
安西先生、ごめんなさい!
自分、諦めてました!!
でも彼らはこれっぽっちも諦めてなかったのです
諦めないってとても大事なことですね
40年生きてきた中で
色んなことを乗り越え
学び、経験してきて
悲しくも諦めることも覚えてしまった
そんな自分を恥じましたよ
ってサッカー見ただけで
どんだけ深みにハマってんのさ
って感じですけど
それほどにも素晴らしい試合だったのです
頑張る姿というのは人の心を大きく揺さぶりますね
だから私は甲子園を見るのも大好きです
あー今年は見れないんだなぁ
残念だなぁ
ということで、決勝戦は6/1の20:00キックオフ!
気になる対戦相手は今夜20:00からの試合結果で決まります。キャー楽しみー!