イギリスに引っ越してきて早7ヶ月。
イギリス英語にもようやく耳慣れしてきた今日この頃。

これからあまりお役に立たないであろう、でも個人的に気になっちゃう英語について不定期にお届けしようと思います。

ということで、
英語のお勉強の時間です。


昨日はサッカーのチャンピオンズリーグのクォーターファイナル(準々決勝)で、
我がリバプールvsポルト(ポルトガルのチーム?サッカー好きって言う割にはあまりわかってない私。ハハ)
と同時進行で
マンチェスター・シティvsトットナム
のゲームが行われました。

リバプールは4-1の楽勝の圧勝ニヒヒ
もー余裕過ぎて、ゲーム観ながらスマホイジれるくらい笑

その一方でマンチェスター・シティvsトットナムは試合開始10分で2-2、最終的には4-3になる点取り合戦に。
しかも今年から導入されたVAR(Video Assistant Referee)というビデオ判定システムのおかげで、無効と思われるゴールがアリになるは、有効と思われるゴールがナシになるはの大波乱!


この試合中、アナウンサーから何度も聞こえてきたのがこの単語。
"Bonkers!!!"
(ボンカス)

やたら何度も言うもんだから気になってべべに意味を聞いたら
"Crazy"って意味だよ、とのこと
"What a bonkers game!"
(なんて試合なんだー!)
It's absolutely bonkers!
(すごすぎるよ!)
みたいな感じで使われてたかな

今まであまり聞いたことないなと思って
ググってみたところ、どうやらこれはスラングらしい

ちなみに、ビデオ判定の結果、
ゴールが認められたときは
"It was given" 
"He's giving it!"

認められなかった時は
"It was disallowed."
"He  disallowed the goal."
てな感じで

Giveと
Disallowという動詞が使われてます

ということで、サッカーを見ながら学ぶ英語についてご紹介しました。
あまり使う機会ないと思うけどニヤニヤ

ちなみに昨日の試合のダイジェストはこちらで観れます
https://youtu.be/insYFfPrrFo

幻の5点目が却下されたときの落胆ぶりったらないわ


今回の試合後に、一人のコメンテーターが「いや、あれは完全にハンドでしたよ」と言い張って
他のコメンテーターはやや苦笑いで言葉濁すみたいな、ビミョーな雰囲気
内心はみんな(いや、あんたシティファンだからでしょ)って思ってたって思うわ

確かにビデオ判定の動画見るとすごいビミョーなの。何度スローで見ても、手に当たってるようにも見えるの
でもね、あたしが見る限り手ではなくて太ももに当たってるのよね
あたしがマンチェスター・シティサポーターだったら、頑として「間違いなくハンドだっ」て騒ぐけど笑

VARの導入はJリーグでも賛否両論の模様ですね
プレーヤーもサポーターも納得できるものであるべきのビデオ判定…それでも議論の余地は生まれてしまうんだなぁ
何事も白黒はっきりつけるってのは難しいもんです

今週末はプレミアムリーグでマンチェスター・シティvsトットナム戦があるっていうんだから、こりゃまた面白くなる予感

トットナムよ、お願いだからまた勝ってください〜(そしたらリバプールが首位キープできるニヒヒ