私の髪は
硬く、量が多い

長年通ってた馴染みの美容師さんにも
「髪多すぎてカットするの疲れるわー笑」
っていつも言われてたくらい

だから去年の9月、渡英する際には髪を思いっきり梳いて軽くしてもらったんです

イギリスの美容室に行くのが不安だったから、半年は行かなくていいくらい梳いてください!ってな感じで

で、ときは流れ渡英してから6ヶ月が経ち
もうさすがに限界です!髪切りたいす!
となったので昨日、意を決してご近所の美容室へ

いえね、色々考えたんですよ
ロンドンに行って日本人の美容師さんに切ってもらおうかとか
せめてバーミンガムとか都会のオサレで口コミのいいとこに行こうかとか

でもね髪切るためにいちいちロンドンに行ってられないし
日本人の方だからって相性が合うとは限らないし
都会の人気サロンでもスタイリストによって技術はピンキリだろうし
でもやっぱ細かい注文を伝えられるってことはポイント高いからロンドンの日系サロンに行こうかなーとか
いろいろ考えてたらめんどくさくなって
もーいーや、近所のサロンでって笑


私の住む小さな町には美容室が2つ
1つは小洒落て高そうなサロン
もう1つはグルーポンに載ってる格安系のサロン

どうせ気に入らないだろうから(失礼にもほどがある)安い方でいっかーと思ったけど
いや、技術、サービスと値段は比例するはずと思って小洒落た方に行きましたら

これはこれは!
とても親切で丁寧で!
仕上がり具合も文句なし!
というか、私の髪ってこんなにサラサラになるんですか!ってくらいサラサラになって大満足


シャンプー台は椅子に腰掛けるタイプで。
でもこれは日本で通ってたサロンも同じスタイルだったから違和感なし。
しかもその椅子にマッサージ機能がついてるからシャンプーしてもらってる間、極楽デレデレ
シャンプーもお上手で、顔にバシャバシャ水がかかることもなく。

スタイリストの方も私の頼りない英語で伝える要望をゆっくり聞いてくれて、
ではこういう感じにやってきますねーという説明もゆっくりわかりやすくしてくれて安心でした

今回、必ず伝えたかったのは「髪を梳いて軽くしてほしい」ってこと
これがメインの目的ですから、それが果たされないと意味ないわけ

髪をすいてくださいって英語でなんて言うんだろうってアメリカのマブダチに聞いたら


「thin it out」よ!

と教えてもらったので

Thin it out thin it out
とブツブツつぶやきながらお店まで行って

Thin it outしてください!
とはりきって言ったら伝わった!
伝わったよー!

普段はもっぱらべべ(夫)とその家族としか会話をしない生活をしているもので、それ以外の人と英会話するときはちゃんと伝わるのか心配になる笑

でも伝わったよー!
よかった。
度胸と英会話力が少しはついてきてるようです。

あ、あとこんなふうにして下さいって参考画像持っていくのも大事。
でもこれは日本でも同じだもんね。


てなわけで、
安心して通える美容室が見つかって
イギリス生活がまた一つ快適になりました