書けたら出すというスタイル
予告も出来ずですいませんf^_^;
そしてなんとモタモタしていたら設定が変わってた
ニノちゃん次女ちゃん誕生おめでとうございます
この時はみんな知っていたんだろうけど、世間的には知られていなかったということで、このまま行きます







手洗いうがいをする姿をニノにガッチリと監視されて、挙句に頭から消毒液をタップリと噴霧されてようやく三人は天使の元へ。


そんな三人の様子をハラハラと見守っていた雅紀がニノに目でお伺いを立てて、頷いたのを確認してやっと満面の笑みで赤ん坊を抱いて三人に寄ってくる。


「ほらっ、抱いてやって。
どう?どう?」


渡した途端に感想が聞きたくて相手の顔を覗き込むけれど、渡された翔は慣れない柔らかな身体におっかなびっくりで感想どころではない。
それを横から覗き込んだ松潤。


「ホントだ。
風間が言った通り、出来上がってるね」
「イケメンさんじゃん」
「…やっぱり相葉くんに似てるね」


順番に抱っこをしながら感想を言い合うと、さらに嬉しそうに雅紀の表情が崩れた。


「そう?
そうだよねぇ。可愛いよねぇ。
ほら、ここなんて」


ここぞとばかりに息子自慢を始めそうな雅紀と、まるで自分の甥っ子を見るように周りを囲む三人の間にまたしてもニノが割り込んだ。


「はいっ!
鑑賞会は終わり。
相葉さん坊やをお母さんに返して来てね。
じゃあ皆さん行きますよ」


赤ん坊を雅紀に押し付け当人はとっとと玄関に向かう。
雅紀はしぶしぶ赤ん坊を連れて奥の部屋に消えて行った。


「ほらっ、行くよ。
店は予約してあるから。
タクシーももう着く頃よ」


ニノに促されるまま三人が後に続くと雅紀も上着を手に後を追ってきた。


「ごめんね、慌ただしくて。
お祝いもらったのに、揃ってお礼も言えなくて」


すまなそうに頭を下げる雅紀にニノが


「お礼はさっき相葉さんが言ったでしょ。
揃っての挨拶なんて後でいいの!
産婦さんは身体が万全じゃない上に育児で大変なんだからなんだから。
こんな時にメンバーに挨拶なんてさせたら気を遣って大変よ」
「別に気を使わなくたっていいよね。
だってメンバーだもん」
「こっちはそうでも、あちらは違うかもでしょ。
『嵐』の前に出るなら身支度だって気を使うでしょうよ」
「別にねぇ。
産後だって分かってるんだから」
「そうは行かないの。
見なさいよこの人たちのキラキラ具合。
こんな人たちの前にノーメイクで出られる女の人がいる?」


二人の有様はいつものキャンキャンじゃれてるのと同じようだけど、聞いている方も何となく分かると翔が頷いた。


「まあ、そうだよな。
女心ってことだよな。
相葉くん二人には出来るだけゆっくりさせてやろうよ」


雅紀の肩をポンポンと叩く。


「手伝いも来てもらってるし、普段はゆっくりしてるよ。
三人でいるところ見て貰いたかったんだけどなぁ」

「もうちょっと大きくなったらゆっくり寄らせて貰うから」


まだぶつぶつと言っている雅紀を宥めるように松潤も肩を叩いた。












つづく